暮らす技術/辰巳渚/宝島社新書
この本はあのベストセラーになった「捨てる技術」の続編である。
捨てる技術は、ブームになったが、当時は面白そうだと思ったが、今になって読み返してみると、「暮らす技術」の方が内容が知的レベルが高いような気がしている。
「捨てる技術」は、捨てる物を持つ人の感情をほとんど考慮しないで書かれているのかと思うほど、冷酷な書きぶりなのだが、「暮らす技術」の方は、その人の生甲斐発見につながる楽しく明るく生活するためのヒントが平明に書かれているからだ。
この本は、生活の知恵について書いてある本だと言ってもよい。
なお、この本は、「養生訓」と併読するのがいいと思う。
それくらい、この本は価値があると思うのである。
この本はあのベストセラーになった「捨てる技術」の続編である。
捨てる技術は、ブームになったが、当時は面白そうだと思ったが、今になって読み返してみると、「暮らす技術」の方が内容が知的レベルが高いような気がしている。
「捨てる技術」は、捨てる物を持つ人の感情をほとんど考慮しないで書かれているのかと思うほど、冷酷な書きぶりなのだが、「暮らす技術」の方は、その人の生甲斐発見につながる楽しく明るく生活するためのヒントが平明に書かれているからだ。
この本は、生活の知恵について書いてある本だと言ってもよい。
なお、この本は、「養生訓」と併読するのがいいと思う。
それくらい、この本は価値があると思うのである。
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