閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

Fire生活経験談のほか、世相世情 💹📆、知的生産技術💻📱、書評📒について、書き綴ります。⏳

書評は初めから操作されている?

2020年01月01日 | 読書案内

新聞や雑誌の書評情報は、書く前から操作されているという趣旨の情報がある。 突き詰めて考えると、書評は、客観的ではないのかもしれない。 週刊誌の中では、文春が人気ある。このケースでは録音取材していて取材先を裏切ったことを抗議している相手に対し裏取引が常態化しているのであれば、読む価値はない。

 

 

http://blog.goo.ne.jp/apita_21/e/5595368a7e9c349171503c01b454f3c2

7/5(火)〜百田尚樹・居島一平〜【真相深入り!虎ノ門ニュース】

武田邦彦さん

僕が自分の体験だけ。 僕、週刊文春ね、何回も取材に応じて、ちゃんとリサイクルとか環境とか何とか、あの頃温暖化とか、そういうことを言ってたら、 凄く週刊文春と親しかったから、週刊文春の記者が来て、ある時の11月に来て取材するから、はいはいって言って普通通り取材に応じて、 そして2月7日になったら突如、「武田はーー」っていう記事が4ページ出たんです。

それで知らなくて誰かから電話かかって来て、ちょうど札幌に居て、札幌の空港で週刊文春買って見たら、インタビュー記事と全く違うことが署名入りで書いてあるの。

それで僕、直ぐその週刊文春の記者に電話したら出ない。 文句言ったら、副編集長、向坊ってのが居て、それが出て来た。 それで「私、あなたと話しててもしょうがないので、記者を出して下さい、記者と話してたら録音もしてたし録音まえに話してたらわかるから」って言ったら、 絶対にダメで、それから記者を出さない。

その向坊が、箸にも棒にもっていう返事しかしない。 僕ね、「あなたね、僕ね、文春本誌も含めて10回くらい全部協力してるじゃないですか、それなのに何ですか、この記事は」。 その時に小池百合子さんが全然関係ないのに、小池百合子さんの顔だけ出てた。わかんないけどね。内容はわかんない。

そして僕が、親しい弁護士がちょっと話したら「そんな酷いことは無いよ」っつって、文春にかけあってくれた。 文春のその向坊副編集長が、やっぱり箸にも棒にもかかんない。 しょうがないから僕の友達が「これは訴訟しかないね」って訴訟した。

百田さん

訴訟したんですか!?

武田さん

訴訟した。半年くらいかな。 そして結局、和解になりましたが、週刊文春が自分の記事が間違ってることを認めて、こういうところで言ってもいい、という条件も貰ってるんです。 それで週刊文春が僕の著書を好意的に書評を載せる、と。 そういうことで妥結しました。

だって裁判官が金がよくわからないって言うんですよ。 この記事によって損害額が500万なのか1000万なのかよくわからない。 だからなんか私的なことで、要するに僕が正当だったという証拠が残ればいいでしょう?って。それでいいって。 それで僕の本を、書評を好意的に出してくれましたね。

だけどもああいう時に、難しいな、と。 つまり向こうが、二人の署名記事の記者は、もう逃げて。 なんか1年くらいの契約で。

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