閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

Fire生活経験談のほか、世相世情 💹📆、知的生産技術💻📱、書評📒について、書き綴ります。⏳

この国を理解するということ

2010年12月06日 | 日本人

私は、受験勉強はかなりやったが、この国のことは、特に肝心なことは知らないまま大人になった。

従って、神社違憲訴訟、靖国訴訟、天皇制に反対する行動について、特段、反論は持ち合わせてこなかった。

知識を得るに従って、この国を理解するということは、

歴史を理解し
我々の祖先が何を信じどう行動してきたか理解し
神道と祖先の関係を理解し
神道と皇室の係わりを理解するということに

遅まきながら気がついた次第である。

歴史については、中学、高校、大学で、教科書だけでなく難解な参考書を読み、NHK教育テレビの歴史講座も見てきたのであるが、どれも日露戦争以降、昭和30年頃までのに発生した重大な事実について記載がない。
つまり、日本は自衛のための戦争を余儀なくされたことが書かれていないのである。

また、神社違憲訴訟は、原告に中帰連メンバーがいること、多くの日本のキリスト教会がその活動を支援していることが確認されている。日本の教会はいつから政治活動するための団体となってしまったのであろうか?

我々の祖先にとって、神社は信仰の拠り所であったことを知るならば、たとえクリスチャンであったとしてもこのような行動に加担するものはいかがなものかと思う次第である。

さらに、キリスト教会は靖国訴訟も行っている。その論理からすれば、キリスト教を国教と定めている国が執り行う宗教活動を違憲だと主張し、その国の精神的支柱を破壊し国益よりも個人の自由を尊重させるべきだと主張しているかのようでもある。

(参考サイト)
http://homepage1.nifty.com/kaminosumukuni/kiji/yasukuni1.htm

私は、戦争賛美者では決してないが、
日清戦争は朝鮮の独立を主張し我が国の安全保障を確保するための自衛戦争だった
http://military-web.hp.infoseek.co.jp/shiryou/nissin.htm
日露戦争は、ロシアの南下政策による朝鮮支配を阻止するための自衛戦争だった
http://military-web.hp.infoseek.co.jp/shiryou/nichiro_haikei.htm
シナ事変は仕掛けられた
http://www.senyu-ren.jp/MAGO/11.HTM
ハルノート
http://www.senyu-ren.jp/MAGO/07.HTM
ハルノート作者、ハリーホワイトはソビエトコミンテルンのスパイだった
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88
大東亜戦争も仕掛けられ自衛のための戦争を余議なくされた
http://www.senyu-ren.jp/MAGO/08.HTM
マッカーサーも大東亜戦争は自衛の戦争だったと言っている
http://www.senyu-ren.jp/MAGO/09.HTM
GHQに左翼スパイが潜入
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1164591626/l50

靖国訴訟あるいは閣僚の靖国参拝を主張する根拠として、戦犯が祀られていることを主張する方がいるようだが、「東京裁判は、事後法で戦犯を裁いたこと」(近代刑法では事後法の禁止、遡及処罰の禁止、法律不遡及の原則としているが、東京裁判は、この掟を破り、刑事裁判自体が当時の国際的常識だった刑法の原則を逸脱した。)ことを知れば、戦犯という言葉が法律的にでっちあげであることに気づくはずなのだ。
従って、靖国反対する人たちの動機は、過去の歴史を事実として受け止めず、歴史を捏造して、日本という国の存在を否定する日本解体論者(日本人なりすまし)であることがわかるはずだ。
民主党議員の出自を調べてみるとわかるはずだ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1237109662


続いて、天皇制についてであるが、世界最古の血筋であること、これは紛れもない事実である。世界遺産登録が各国いや各地域でブームになっているのであるから、日本の天皇家を否定する行為は、日本人が自ら日本人でなくなること、言い換えると、自分の国を他国に売り渡し自ら他国の属国(奴隷)となることを志願している滑稽な行為に映る次第である。

(参考サイト)
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/702.html


この国を理解するということは、どうもこの国に係る過去現在未来を理解するということでもあるようだ。

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