甦れ、日本外交 なぜ外務省はダメになったか/村田良平他/扶桑社/2002
村田良平の外務省あるべき論の第一部、村田良平、田久保忠衛、古森義久三者による対談の第二部で構成されている。
10年以上前に出版された本ではあるものの、密度が濃く、今の外交状況に照らして、決して古さを感じない。
村田良平氏は故人となったが、安倍政権になって、村田良平氏が指向してきたことが、少しずつではあるが実現に向かってほしいと願い、この本を読み終えた。
また、外務省での業務実態がどうだったか、事実関係を誤魔化さずに書いてあるので、政治外交に興味ある人には、必読書ではないかと思う。
村田良平の外務省あるべき論の第一部、村田良平、田久保忠衛、古森義久三者による対談の第二部で構成されている。
10年以上前に出版された本ではあるものの、密度が濃く、今の外交状況に照らして、決して古さを感じない。
村田良平氏は故人となったが、安倍政権になって、村田良平氏が指向してきたことが、少しずつではあるが実現に向かってほしいと願い、この本を読み終えた。
また、外務省での業務実態がどうだったか、事実関係を誤魔化さずに書いてあるので、政治外交に興味ある人には、必読書ではないかと思う。
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