やっと「ALWAYS 三丁目の夕日」を劇場で観て来ました。
土曜の午後3時半、歌舞伎町の映画街へ直行したのですが、 どこも別の映画の封切りだったりしてやっていません・・。
一昔前だったらそこで慌ててしまうのですが、今は携帯電話 のIモードで直ぐ調べられるから大丈夫!w (先に調べてから行けってか・・?w)
どうやら新宿で今週も継続して上映しているのは伊勢丹本館 の前の“新宿文化シネマ”だけのようです。
ということで、映画館に入ったのは、上映開始時間ギリギリの 4時10分でございました・・。
客の入りはまぁまぁでございまして、立ち見客がチラホラと・・。
見難い前方の席はかなり空いていましたが、私は最後列に どうにか座ることが出来ました。
両隣りのお客様は私よりもかなり年配のご婦人がお一人づつ で見に来ておりました・・。
やっぱり昔が懐かしいのでしょうか・・。
で、映画はどうだったのか?と申しますと評判どおり、観客を 泣かせるストーリーが随所に詰まっておりまして、そして更に あの懐かしい東京の風景がこれでもか!と迫ってきます・・。
昭和33年の春から、東京タワーが完成した年末までのあの 懐かしい東京を背景に、親と子、家族愛を見事に描き出して いるのでございます・・。( ;∀;) イイハナシダナー
私がこの映画を観て印象に残ったのは、各役者さんたちが 良い味出してるなぁ~!ってことですね・・。w (吉岡秀隆は良い役者になりましたね・・。)
それと、エンディングの夕焼けの映像の美しさでしょうか・・。
泣ける場面はそれなりにありましたが、やはり最後の土手から 眺める夕日に照らされた東京タワーのシーンですね・・。
声を出して泣いているお客さんは見かけませんでしたが、 そっとハンカチで涙をぬぐっているかたは沢山おられました。
私も思わずジーンと胸が熱くなってくるのを、ぐっと堪えました・・。
観終わった後、とっても清々しい気持ちにさせてくれる映画で ございますから、是非、皆様もご覧になってくださいませ!