ムネオの厠

後期高齢者の平凡なブログですが、何か…?

§269 三丁目の夕日

2005-12-11 15:15:33 | 日記・エッセイ・コラム

やっと「ALWAYS 三丁目の夕日」を劇場で観て来ました。

土曜の午後3時半、歌舞伎町の映画街へ直行したのですが、                             どこも別の映画の封切りだったりしてやっていません・・。

一昔前だったらそこで慌ててしまうのですが、今は携帯電話                            のIモードで直ぐ調べられるから大丈夫!w                                      (先に調べてから行けってか・・?w)

どうやら新宿で今週も継続して上映しているのは伊勢丹本館                        の前の“新宿文化シネマ”だけのようです。

ということで、映画館に入ったのは、上映開始時間ギリギリの                           4時10分でございました・・。

客の入りはまぁまぁでございまして、立ち見客がチラホラと・・。

見難い前方の席はかなり空いていましたが、私は最後列に                             どうにか座ることが出来ました。

両隣りのお客様は私よりもかなり年配のご婦人がお一人づつ                           で見に来ておりました・・。

やっぱり昔が懐かしいのでしょうか・・。

で、映画はどうだったのか?と申しますと評判どおり、観客を                                泣かせるストーリーが随所に詰まっておりまして、そして更に                        あの懐かしい東京の風景がこれでもか!と迫ってきます・・。

昭和33年の春から、東京タワーが完成した年末までのあの                     懐かしい東京を背景に、親と子、家族愛を見事に描き出して                             いるのでございます・・。( ;∀;) イイハナシダナー

私がこの映画を観て印象に残ったのは、各役者さんたちが                        良い味出してるなぁ~!ってことですね・・。w                                  (吉岡秀隆は良い役者になりましたね・・。)

それと、エンディングの夕焼けの映像の美しさでしょうか・・。

泣ける場面はそれなりにありましたが、やはり最後の土手から                            眺める夕日に照らされた東京タワーのシーンですね・・。

声を出して泣いているお客さんは見かけませんでしたが、                              そっとハンカチで涙をぬぐっているかたは沢山おられました。

私も思わずジーンと胸が熱くなってくるのを、ぐっと堪えました・・。

観終わった後、とっても清々しい気持ちにさせてくれる映画で                          ございますから、是非、皆様もご覧になってくださいませ!

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