歳をとってまいりますと、加齢臭がするんだとか・・?w
そこで、ちょっと調べてみました・・。
加齢臭とは、年齢が上がるにつれて発するようになる中高年特有の体臭のことです。
この臭いの正体は「ノネナール」という物質です。この臭い物質は男性女性問わず同じよう皮膚から発散されています。
この皮脂腺の中には、パルミトオレイン酸という脂肪酸が含まれていますが、年をとるにつれてパルミトオレイン酸や、過酸化脂質が増加し、これらが酸化・分解してできる物質がノネナールです。
加齢臭プラス様々な要因の臭いが重なって、オヤジ臭といわれるゆえんとなります。
なるほどね・・。w
じゃぁ、どうすれば良いのぉ~?
ってことで、更にちょっと調べましたヨ・・。
加齢臭の予防のためには、体内の活性酸素を減らすことが重要です。
活性酸素の働きを抑えることを「抗酸化」といいますが、この抗酸化作用のある食品を積極的に摂るのと同時に、パルミトオレイン酸の原料となる動物性脂肪の摂取を控えることが、加齢臭のさす予防に効果があります。
和食には動物性脂肪が少なく、抗酸化作用のある食品が多く使われていますので、加齢臭の予防には一番適しているといえます。
また生活習慣も活性酸素の増加に密接に関わっています。
ストレス、酒、たばこ、運動不足など、いわゆる生活習慣病になりやすい生活習慣は、そのまま加齢臭の増加につながるといってもよいでしょう。
フムフム、なるほど、それじゃぁ、今、蕎麦とサラダ中心の食生活に変えたのは正解だったワケあるね・・?(中国人かっ!w)
でも日本人のジジイって、そもそも昔から和食中心の食生活だし、欧米人のようにやたらと動物性タンパクや動物性脂肪を摂取していないのに、加齢臭が強い人っているぜ・・?w
特に、タクシーに乗った時って、感じますよね・・?
タクシードライバーって高齢者が多いじゃないですか・・?
それで車内に乗り込むと、何だか独特のオヤジ臭さが気になって、即、私は窓を開けて空気を入れ替えちゃうだな・・。w
それから、ワタクシは仕事柄、老人福祉施設や、老人病院に行くことが多いんですが、確かに加齢臭って言うか、老人独特の臭いは間違いなくします・・。
特に、昔の古い老人病院と言ったら、“加齢臭+オムツ”の臭いが院内を充満していまして、気持ちが悪くなってしまいます・・。
最近の施設は、オゾン脱臭設備を入れない傾向が強く、施設側が入居者の世話をきちんとしていれば、老人臭やオシッコ臭さはほとんど無くなりますね・・。 (15年ほど前は、オゾンやイオンの脱臭設備が流行しました。)
週に2回以上の入浴や、オムツを頻繁に換えてやることが大事。 ところで、自分の体臭って、自分じゃぁ中々気が付かないけれど、他人から「汗臭せえぞ!」とか、「加齢臭がするぞ、オマエ!」なんて言われたくないから、今は1日に2回は風呂に入っているし、その都度、下着も1日に2回換えていま~す・・。w
バブルの頃の40代は、一応オーデコロンや、オードトワレを軽くつける習慣だったのですが、最近は買ったことないな・・。w
因みにワタクシのお気に入りのコロンは、dunhillのEDITIONでした・・。😄
そんな訳で、他人に迷惑を掛けないように、加齢臭には気をつけたいな、と思う今日この頃でございます・・。w