中国四川省の大震災は、大変なことになっていますね・・。
四川の地震でマグニチュード7.9は阪神淡路大震災(7.3)に比べ、地震のエネルギー量で言えば10倍以上だそうですから、被害の拡大が心配ですね・・。(30倍という説もあるようですが・・?)
阪神淡路大震災の死者数は6,434人、行方不明者数3人だったようですから、地震から2日目の発表で、もう既に死者数や行方不明者数が遥かに超えているようです・・。
小学校や中学校の校舎が崩れ、現在も何百人、何千人の生徒や先生たちが生き埋めになっているとも報じられています・・。
一体、何万人の犠牲者が出るのでしょうか・・?
崩れ易い建築物を放置している政府や行政機関も、今後は責任を問われることになるでしょうが、先ずは被災者への救援活動を最大限に実行して欲しいですね・・。
ワタクシは知りませんでしたが、中国は直下型地震の世界の1/3が集中する地震多発国なんだそうですね・・?
それにもかかわらず、中国は経済発展を優先させ、耐震対策を怠ってきたことが、共産党政権の“人災”だと言われています・・。
最悪の場合、死者数は3万人を超える可能性もあるそうですから、被災者救済と災害地の復興を最優先すべきでしょう・・。
ミャンマーのサイクロン災害もあったばかりですし、国民を預かる政府の対応が更に“人災”とならなければ良いのですが・・。
聖火リレーは、明日から規模を縮小しながらも続けるそうですが、中国はオリンピックどころではないかもしれませんね・・?
ニセブランド品製造、海賊版DVD、段ボール入り肉まん、パクリテーマパーク、毒入りギョーザ、チベット人権問題、四川大震災、北京オリンピック、何かと話題の中心は中国なんですね・・。
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