
へっへっへ。。。
じじぃもたまには、一発、新しめのラーメンでも!と思いこちらへ・・・
もういいかな? とか、もう落ち着いたかな?みたいな・・・
(落ち着きすぎだろう! という声は聞こえないフリ)
お客さんは、じじぃの他に一組。
まぁ、そんな日だったのでしょう。

食券機を・・・ ジィーッと見つめ・・・
左上理論では、燕 中華なんだろうけど・・・
サッパリと行きたいと思い鶏塩680円をプッシュ!
可愛いホールの娘さんに食券を渡し・・・ カウンターに座る。
麺の茹で鍋のお湯が、白い泡でブクブク状態・・・(笑)
ちっと気になったじじぃでした。
(だって見えちゃうんだから、気になったんだもん。)(爆)
麺が茹で上がり、丼へ・・・
麺のほぐしとか、トッピングを乗せる工程とか・・・トングです。
うーん・・・ 合理的だったり、衛生的だったりするのかもだけど・・・
昔の人間のじじぃは、やっぱり、箸であって欲しい!(笑)
(お箸の国の人だから・・・)(色気に欠ける)
それはそれとして・・・
ほどほどの時間で登場。

黄金色のスープが「鶏」を主張してます。
行ってみるとぉ・・・
鶏な感じ。(そりゃぁ・・・そうだろう)
ただ、個人的趣向になるんだろうけど、塩っけの輪郭が曖昧で
じじぃ的には、もうちょっとピシッ!としてて欲しいかな?って思いました。
こういう淡い方向の一杯では、核になるものが明確な方が個人的には好きです。
そう! たとえば、あの「かどや」のような塩感とか・・・
味全体を引く(リードする)ものが、あるといいなぁ・・・と思った次第のじじぃでありました。
フワッとしてて、浮いてる油分の印象よりはサッパリしてるし、油の切れもいいんだけど
お料理の一番の肝!「塩感」でじじぃの趣向とはちっと違ってました。(まっ!そんな事もあるわねぇ)
麺は細めで茹で普通。例のお湯での茹でではあったんだけど「ダル」な感じはありませんでした。
めでたし・めでたし。
小麦感を感じて粉に気を配った印象。ホツッとした噛み応えも素敵。この辺はさすがです。
鶏塩は、チャーシューではなく、鶏のお肉の設定。
これは設定のお話だから、了解です。
ヘルシーといえばヘルシー。
全体に同じ方向、向いてるような感じなので、ちょっとアクセント狙いの味付けも面白いかな?と思いつつ・・・噛む!(爆)
メンマは美味しいメンマですねぇ。
味付け的な甘さではなく、気持ちのいい本来の甘さの広がり的な演出。これは上手い・美味い。
基本的にこっちって難しいんだろうけど、あえてメニューとして構築してる訳で・・・
個人の趣向が様々な時代に、チャレンジだなぁ・・・と思ったじじぃでありました。(笑)
お洒落な一杯なイメージは持ちました。
そんな訳でご馳走様でした。