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「高原へいらっしゃい」主題歌・お早うの朝:小室等

2019年05月10日 | 日記

「高原へいらっしゃい」主題歌・お早うの朝:小室等

 

『高原へいらっしゃい』山田太一原作のTBS系で1976年に田宮二郎主演で放送されたテレビドラマ。
 
野辺山の八ヶ岳高原に、何度も人手に渡り経営の難しいとされた1軒のホテルがあった。
物語は冬が終わろうとする頃から始まり、夏の観光シーズンまでに限られた予算内でホテル運営
を軌道に乗せるべく奮闘する面川マネージャーと、彼が集めたメンバーそれぞれの人間模様が描かれる。
また「ホテルを絶対に成功させる」という面川の強い決意の裏には、面川自身の人生の再建
を懸けた意味も込められていることが徐々に明らかになる。 
 
1976年版、2003年のリメイク版ともにドラマの舞台となっている八ヶ岳高原ホテルは八ヶ岳高原ヒュッテ(旧尾張徳川邸)である。
 
 
面川 清次
演 - 田宮二郎
本作の舞台となる八ヶ岳高原ホテルの支配人。かつては東京にある一流ホテルのフロントマネージャーだった。
自ら選び抜いたメンバーと共に潰れかけたホテルの再建に情熱を燃やす。
 
大貫 徹夫
演 - 前田吟
副支配人兼経理。専造の経営する大手鉄鋼会社の経理課長代理だったが、面川のお目付役としてホテルに出向してきた男。
堅物で口うるさい。
 
鳥居 ミツ
演 - 池波志乃
ウェイトレス兼設備管理。ボイラーのエキスパートで蒲田の工場に勤めていた。
いくつもの資格を持つ優秀な技術者でありながら、自分の容姿にコンプレックスを抱いているため性格は閉鎖的。同年代の冬子にライバル意識を持つ。
 
北上 冬子
演 - 由美かおる
ウェイトレス。美人で気立てがよく、ホテルの看板娘でもある。大手デパートの食堂で働いていたノウハウを活かし、接客態度は良好。他のメンバーからの人気も高い。
ただ過去に恋愛で失敗しているせいか、その裏にはどこか暗い影を持つ。
 
高村 靖雄
演 - 潮哲也
ボーイ。長身の二枚目。赤坂のシティホテルでベルボーイをしていた。面川の部下では、唯一ホテルで働いた経験があり、面川の右腕的存在として活躍する。
人に騙された過去があることから、猜疑心が強くやや醒めた性格。冬子に好意を持つ。
 
小笠原 史朗
演 - 古今亭八朝
ボーイ兼バーテン。調子の良い三枚目。池袋のバーでバーテンをしていた。そのため、酒の知識と酒場での接客を身につけている。
人は悪くないが、見栄っ張りで小心者なためいつも不平や愚痴を口にする。
 
高間 麟二郎
演 - 益田喜頓
コック長。熟練コックで面川の良きアドバイザー。シンガポールの一流レストランでコック長を務めたのち、東京に戻っていたところを面川に引き抜かれる。
普段は穏和な性格だが、一度決めたらテコでも動かぬ職人気質も持っており、面川の頭を悩ませたことも。スカウトされて、一時、神戸に行っていた。
 
服部 亥太郎
演 - 徳川龍峰
コック助手。高間の弟子。寡黙で無愛想だが料理の腕は確か。師匠の高間を心から尊敬しており、彼の不在時には立派に代役を果たした。
自分に近い性格であるミツにほのかな恋心を抱く。
 
杉山 七郎
演 - 尾藤イサオ
運転手兼雑務。地元の青年でジープの持ち主。地元町長の推薦によってホテル再建に協力することに。
世間知らずで不器用なため到底ホテルマンには向かないが、素直で人懐っこい性格は誰からも好まれる。
 
有馬 フク江
演 - 北林谷栄
雑務。七郎と村田だけは「おばやん」とよぶ(他のメンバーからは「おばちゃん」)。地元の人間で、七郎と同じく町長の推薦によりホテルへ。
息子の嫁との折り合いが悪く、極端な人間嫌い。都会の人間には反感を持っていたが…。
 
村田 日出男
演 - 常田富士男
高間の推薦により材料の仕入れを任された地元卸売業者。むさ苦しい風貌で一見胡散臭い印象を与えるが、外見に反して良質な食材を見抜く確かな目を持つ。
ストーリー終盤では急場しのぎにホテルのフロントに立ったことも。
 
大場 専造
演 - 岡田英次
八ヶ岳高原ホテルのオーナー。大手鉄鋼会社の社長。祐子の父で、面川の義父。
ホテルを解雇され失意の日々を送っていた面川に自社所有のホテルの再建を任す。
 
 
面川 祐子
演 - 三田佳子
清次の妻、専造の娘。ブティック経営。酒に溺れた面川との生活に疲れ果て、離婚を決意するが…。
 
~Wikipedia~