読者の方より、竹取物語についての観応を聞かれました。
竹取物語は、月からの来訪者である宇宙人の物語であると
か、色々なSFの題材に使われているようです。
ところが、私のリーディングで霊視したことは、かなり現実的
な時代背景でした。残念ながら、宇宙人は出て来ませんで
した。笑。
この物語は、史実を踏まえた上での、娯楽としての読物です。
竹取物語から、最初に浮かんで来るのは、竹林です。
奈良時代のころでしょうか。
中国、朝鮮半島からの渡来人の集団が、西日本の色んな地
に村を作り、住み着いていたようです。
渡来人は、竹を大陸から持って来て、村の回りに植えたよう
です。竹を生活に使用する文化を持っていたのでしょう。
現在でも、地名に竹がつく地域や、古くからの竹林が在った
地域は、大昔に渡来人が来た場所かも知れませんね。
竹取物語の主人公である、かぐや姫の原型となった女性は
朝鮮半島の戦乱から、海を渡って逃れて来た一族の子孫の
ようです。かなりの美人です。色白で目鼻がクッキリした女性
です。おそらく遠い先祖は、シルクロードを伝って来た西洋人
の血が混入しているのでしょう。
この女性は、朝鮮半島に在った王族の血筋のようです。
女性の村は、現在の京都近郊に在り、大きな竹林に囲まれて
いました。
朝鮮半島の、ある時代の戦乱が一区切りした時に、或る王族
の血を絶やさない為に、子孫を日本へ探しに来て、海の向こ
うへ連れ帰ったようです。
当時の人間には、日本海を渡ることは命がけで、現代人が
月へ行く事と同じだったでしょう。
竹取物語には、御門=天皇が登場してますが、これは意味が
深そうです。天皇が物語に登場する事が、頻繁に有り得る
のかどうか、私には分かりませんが、天皇家と、この一族に
は深い関係が有ったようです・・・・・・。
以上は、晩夏の夜の、私の夢物語でした。チャンチャン。
今日も 生かして頂いて ありがとうございます
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