伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

食べて生かしめ、繋げる

2010-05-24 11:37:36 | Weblog

今、口蹄疫事件により宮崎県は大変なことに成っています。愛情を持って動物たちを育てている畜産家が、まだ元気な動物をすべて殺してしまうのは悲しすぎると泣いておられました。
今から丁度3年前の記事(記事検索「太陽霊光」)
で懸念予告していた、生き物に起こる免疫低下が家畜にも起こっています。
ブログがスタートされて直ぐに降ろされた太陽黒点に関する記事は、神界から真っ先に知らせておきたい内容だったと感じています。
今回の口蹄疫の発生も、今年に入ってからの太陽黒点の発生数(http://swc.nict.go.jp/sunspot/)と無縁ではないです。
ただ、これで予想される事は、日本はアメリカからの牛肉に頼らざるを得ない状況に進んで行くと言う事です。。。アメリカは不思議な事に、あれだけの莫大な畜産をしていて、まだ口蹄疫の発生が無いようです。。。
他県の畜産家は、防疫の為に行う事があります。
晴れた日は日光に家畜を当てたいと思われるでしょうが、青空に飛行機雲が長い間滞在している風が穏やかな晴れた日は、牛舎に閉じ込めておいた方が良いです。もともと外には家畜を出さないかも知れませんが、家畜小屋の窓を開けるのもダメです。ウイルスは、風が無い晴れた空から降りてくる感じがします。これからの畜産は、空調管理が経営の運命を左右することでしょう。

たくさんの家畜が政府に買い上げられて、発病前の家畜も屠殺の上で埋められてしまう様です。
どうせ殺されるのであれば、人間に感謝をされながら食されて「命をつなぐ」のが良いと私は思います。生命は、「他の為」に役立った時に、その失われる命も連鎖して霊的に繋がる意味があるのです。そして共に生きるのです。人間は、生命を殺して食べるとは、これぐらいの覚悟と敬意を持つべきなのです。

親が「子供の為」に懸命に働き育てますと、たとえ親が死んだとしても、子供と共に生きる事に霊的には成るのです。だから、先祖供養は大切であり、自分自身への癒しでもあるのです。
生き物が、他の生命の役に立つとは、本当に尊い事なのです。
人間は、たくさんの先祖たちや動物たちの犠牲と恩恵の上で、現に生きているのです。絶対に忘れては生けない事です。

他の生命を食べる習慣とは、その生命と合一することです。自分の体に入れるのですから、凄い事をしているものです。本当に好きな物しか入れる事は出来ません。
口蹄疫に感染していても、家畜が発熱をしていなければ、味覚にも健康にも問題が無いそうです。
販売ルートと理由明記さえしっかりされていれば、無感染が確認された家畜の肉については、冷凍された上で低価格ならば国民は購入するでしょう。地区だけで割り切り全頭処分では、あまりにも勿体無いと思います。貴重な命を無駄にしては生けません。
ただ、この記事は肉食を勧めている訳では決して無いです。肉食を見直す機会でもあります。
食事には、感謝の気持ちを忘れては生けないと言う事です。
「いただきます」は、大切な言葉なのです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
個人的な相談はメールでは無く、コメント欄でお願いします。
タイトル名に必ず、質問、と記入してください。


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コメント (624)
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