私は過去記事において何度か、悪名高きヒトラーの記事を書いて来ました。(http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20070826)(http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20070829)
ここで、ヒトラーが側近の軍幹部たち「だけ」にした会議での語録や部下への手紙をまとめた語録の一部を本(1999年以後―ヒトラーだけに見えた恐怖の未来図 :五島勉)やネットからの抜粋を記しておきます。
「2種類の人類への分離はますます進む。1989年以後、人間はごく少数の新しいタイプの支配者たちと、非常に多数の、新しいタイプの被支配者とに、ますます分かれていく。一方は、全てを操り、従える者。他方は、知らず知らずのうちに、全てを操られ、従わされる者たち。
しかも進むのはそれだけじゃない。人間がそうなるにしたがって、地球にも宇宙にも大変動が起こるのだ。1989年以後、人類には宇宙から、かつてないカタストロフィ(大破局)が近づくのだ。」
「…(20世紀末は)たとえ表面はデモクラシーや社会主義の世であろうとも、実質はナチズムが支配していよう。デモクラシーの国も社会主義の国も、われわれナチスの兵器を競って使い、殺し合い、社会は私の望むとおり、強く支配する者と支配される多数者に分かれていよう。それは天変地異の期間でもある。人類は大自然から手ひどく復讐される。気候も2つに分かれ、激しい熱と激しい冷気、火と氷、大洪水と大旱魃が代わる代わる地球を襲うだろう。」
「だからその中から『超人(ユーベルメンシュ)』が現れる。もはや普通の人間ではそういう危機を制御できない。それに対応するため人類は超人たちを生み、超人が世界や気候を、人間や戦争を治めることになる。つまり天変地異の下に生きる多数者。それを支配する少数者。その陰で実質的に世界を操る超人グループ。これが、私の予知する21世紀の世界である。」
「しかし諸君、さらに重大なのは、私がいま、これを話している100年後のことだ。それを告げるためにこそ、私は今日を選んで諸君を招いたのだ。今日から100年後といえば、すなわち2039年1月25日だ。諸君にはわからないだろうが、そのとき人類には真の究極の状況が起こっている。そのとき人類は──少なくとも、いま言っているような意味での人類は、2039年1月、地球からいなくなっているのだ。」
「それは諸君、何かの異変か大戦か大災害のために、2039年、人類が残らず滅びるという意味ではない。たしかに、それまでに多くの大難が続けて起こる。1989年から1999年まで、世界は続けざまの天変地異と戦乱の中にあるだろう。そのため一部の恵まれた国を除き、多くの国が飢える。いくつかの国は崩れて燃える。毒気で息絶える街もある。
2000年以後は、それが一層ひどくなる。2014年にはヨーロッパの3分の1とアメリカの3分の1が荒廃してしまう。アフリカと中東も完全に荒廃する。結局、いまの文明は砂漠しか残さない。
しかし人類はそれでも滅びない。わがドイツ帝国の一部と米ソの中心部、日本や中国は深い傷を負いながらも生き残る。ただ諸君、それでも人類はいなくなるのだ。いまの意味での人類は、そのときもういない。なぜなら、人類は2039年1月、人類以外のものに“進化”するか、そうでなければ“退化”してしまっているからだ。
それをもっとはっきり言えば、人類の一部はそのとき、人類から、より高度なものに進化して、神に近い生物になっている。人類から神のほうへ進化するのだから、それは『神人(ゴッドメンシュ)』と呼んでかまわない。
残りの大部分は、これも進化なのか退化というべきかわからないが、一種の機械になっている。ただ操られて働いたり楽しんだりするだけの、完全に受動的な、機械的な反応しか示さないロボット人間になっているのだ。それまでの気候異変と環境異変、政治と娯楽と食物、それから起こる突然変異が、そのようなロボットのような人間を大量に生み出す。
神人のほうも同様で、同じ原因から生まれてくる。ただ突然変異が大脳にプラスに働いて、進化の方向がロボット人間と別方向になるだけだ。その前段階の『超人(ユーベルメンシュ)』たちも、より進化して神人になる場合がある。いずれにせよ、彼らはいまの人間の数次元上の知能と力を持つ。彼らは団結して地球を支配する。それまでのあらゆる危機や問題は、彼ら神人たちの知能と力で急速に解決されていく。」
「天地創造は終わっていない、特に人間については、終わっていない。人類は今、次の階段を昇り、新しい戸口に立っている。新しい種族が輪郭を示しはじめている。それが超人の種族だ。彼らと彼女たちは出来上がりつつある。完全に自然科学的な突然変異によってだ。」
「そして大破局が起こる。近未来に起こる。しかし救いのイエス・キリストなんか来ない。別の救世主が来る。そのとき人類を救うのは人類を超えるもの……彼らと彼女たちが、新しい世界、“新しい宗教とも言えない生活”を創る。」
(一部加筆しました)
これ以外にも、ヒトラーを観察していた側近の話には、
1.軍服を着た時のヒトラーと、私服の時の彼は、まったくの別人格だった。同じ人間とは思えなかった。
2.夜になると、「奴が来る」と言って、体を痙攣させるように怯えていた。痙攣がひどくなると、「来られた」と言い残し、一人で個室にこもった。
3.個室からヒトラーが出てきた時は、完全に目が血走っていた。その時に歩き動きながら早口でまくし立てる敵の状況と作戦は、完全な詳細予言として後で実現した。ヒトラーは冷静になると、自分が何を話したか知らないので、部下が速記で残すのに懸命だった。 などなど。
これは、ヒトラーが完全な憑依現象を受けていた特徴を意味しています。
ヒトラーに憑依していたのは、上半身が牛頭であり、体が人間と牛が混ざったような様相をした黒くて古い魔神でした。私にはヒザを立てて座っている姿で観えます。
いくつもの文明を起こさせ、太古には幼児をイケニエとして要求した魔神です。ヒトラーの全盛期には、彼が軍人としては幼児や児童からも異常に人気があった謎の背景の皮肉な原因です。どんなに泣く子供も、ヒトラーが抱くと泣き止んだエピソードがあります。
ヒトラーは後になるほど、黒い牛頭魔神からの夜の訪問を受けなくなります。
それに従って、軍の作戦は外れて衰退して行きました。従って、上記のヒトラーが語ったとされる未来世界についても、後半ほど未来の年代や内容も間違って幻視していると感じます。
ただ、私には彼が言いたかったことが良く分かります。
今回の日本の原発事故が、上記の人類の進化の話に大きく関与することを私は言っておきます。
モンジュ原発にしましても、「モンジュの知恵」とは意味深です。“新しい天才”が生まれることを示唆しています。
作家の三島由紀夫は、ヒトラーの上記の発言を原文で読んでいました。大きな影響を三島は受けています。その結果、彼は皇室を絶対尊重することを「人類のために」決意したのでした。
黒い魔神は、ヒトラーのことを古代ラテン語の発音で「“ヒーラー”よ」と呼んでいました。
今の日本で、有料のヒーリングや信仰の施術において、他人先生の霊的磁気を受ける人は色んな意味でダメだろうと感じます。
今からは、日本人も二種類に分かれて行きます。
健康な人と、今は重病であり病弱だけれども明るくて死なない人のグループと、環境汚染からの病気で早々に亡くなって行く人たちです。
この選別をするのは、体内の善玉菌です。
善玉菌は、本人の感謝の意志から醸造されます。先祖(遺伝子の束)と「生かされている」ことへの“感謝想起”が重要です。
善良なる感謝の思いを持つ人は、まったく恐れる必要は無いです。むしろ日本の明るい世紀を待っていれば良いです。
どんな汚染にも影響されずに、老人も若返り始めることに「生きながらに」成ります。
私の脳裏には、大いなる遺伝子の進化と、革命的な発明を持つ明るい日本が観えています。
このカギは、3本目の遺伝子を発動させる、感謝の先祖供養に在ります。これが強制で到来するとは、神意への畏れを感じています。
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修正点です。174ページ4行目の続きには以下の文面が入ります。
「いかないのです。まずは、心に神様を意識して生きましょう。」
読者からの、昨日の富士山です。