参考記事:老子の言葉 第七章「先に結果を思わないのが極意」
「老子の人生論」第七章
こうでなければ生けない、と思わない事こそ継続する。
私には、これが無いから出来ない、と思わないからこそ達成ができる。
長生きしなければ生けない、と思い詰めるほど結果は良くない。
自然にお任せする、という態度こそが物事が、全てが継続する秘訣です。
自分の為、の物事は伸びません。
他人の為、の物事は継続し発展します。
無私、自分を無くして行くほど、周囲の中で逆に目立ち始めます。
自分ありき、に成るほど周囲は離れて行き、忘れ去られます。何も成すことが出来ません。
聖人は、他人のためだけに生きるからこそ、逆に何かを自然と成すことが可能です。
聖人が聖人と呼ばれる秘密がここに有ります。
(感想)
* 「私には、これが無いから出来ない、と思わないからこそ達成ができる」
人は、「今の自分に無いから」という理由だけで、初めから意識して見る範囲の選択肢が限定されています。
・お金 ・男女の違い ・住む場所 ・容姿の先入観 ・学歴 、・・・・・。
「今の自分に有る範囲」でしか探さない、見ない、とすれば、目を半分閉じたままで探している状態かも知れません。
そうでは無くて、
・ 自分の思い込みに注意しましょう。
・ もっと自分の素直な思いを見詰めてみましょう。
・ 他人の意見も素直に聞いて行くこと。でも、自分の自然な思いを優先しながら。
例では、有名な俳優さんに多いケースが、
・ 自分から俳優に成ることを考えても居なかった。自分の視野に無かった。
・ 初めの切っ掛けは、家族が押したから。スカウトされたから。
・ 自然と周囲に押されて成った。
でも自分には、何かを勧めてくれる人は居ない。
こういう人は、どうすれば良いのでしょうか?
そこで老子は、
* 「他人の為に生きて見てはどうだろうか?」
と問い掛けています。
他人の為に生きる人は、
・ 輝き始める。
・ 物事の中心に自然と成る。(家庭でも、組織でも自然と中心の存在。経営者にも)
・ 幸福に成る。
更には、「無私」(むし)に成ること。
「自分が無い」、とは何と崇高なことでしょうか。
・ 自分が無い=悟り
です。
人は、自分という「我」を無くする為に誰もが生まれて来ています。
これが人類の人生修行の目的です。
自分の我(ワレヨシ心)が無くなるまで、転生は継続します。これでもかと。
無私に成れる最善の方法が、
* 「他人の為に生きること」
* 「自分のためだけに生きるな」
これを老子が提案されています。
これを社会の中で貫徹した人は、聖人であり、自然と何かを成して行き、
自然と社会の中心に置かれると老子は言っています。
これは、どんな宗教的な修行にも勝る、最善・最良の方法だと思います。
どうせ消えて行く命ならば、
無私、自分を無くしながら、
他人の為に生きて見ること。
これは今の社会でも、病んだ自分の心を癒やし、自分を自然と幸福に変えて行く最善の方法だと感じます。
先ずは、自分の家庭から、自分の縁者から、このような気持ちで生きて見ることを参考にしてください。
でも、無理は不要です。自然に、が大切です。
何かが変わり始めます。
生かして頂いて 有り難う御座います
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