京都での滞在4日目の4月9日の日曜には主人も京都入りし、息子は行かないと言うので、二人で平安神宮にお花見に行く事にした🎵平安神宮までは市バス一本で到着(^^)d
1895(明治28)年に、平安遷都1100年を記念して創建されたのが平安神宮。
明治維新により衰退した京都の町おこし事業の集大成として建設されたらしい。
御祭神には、平安遷都を行った第50代天皇の桓武天皇と、平安京で過ごした最後の天皇・第121代天皇の孝明天皇が祀られている。
そして、今回のお目当ては、明治時代の代表的な日本庭園として広く内外に知られている平安神宮神苑(^^)d
朱と緑が鮮やかなご社殿を取り囲むように東・中・西・南の四つの庭からなっていて、約300本もの桜の木が植樹されている。中でも八重紅垂れ桜が、美しく咲き誇っている事で有名だ🌸
八重紅垂れ桜はこちら↓
平安神宮の玄関の応天門(神門)は、平安神宮にある国の重要文化財。神社入り口の二層桜門で、匂欄を設けた丹塗の華麗な建造物。こちら↓
平安神宮の全貌が見える案内板がこちら↓
応天門を潜ると、広大な石庭が目の前に現れ、大極殿が遠くに見える。↓
大極殿の左側の様子↓
平安神宮・大極殿も重要文化財で、正面の長さが30mもあるそうだ。こちら↓
大極殿で参拝を済ませた後、いよいよ神苑へ。神苑に入るのは、大人で600円の入苑料がいるのだけど、チケット売り場はスゴい行列が出来ていた( ̄▽ ̄;)
こんな感じ↓
去年の夏に、ママ友のサッチャンと平安神宮近くの細見美術館に「伊藤若沖展」を観に来た際にもここまでは来たのだけど、時間が無かったのと余りにもの暑さで「平安神宮神苑」の中に入る事は諦めた経緯がある、、(^^;
なので、今回は桜を見る為の少しぐらいの行列は我慢我慢だ(;´∀`)
10分程並んでチケットを購入したら、今度は神苑に入るのも行列が出来ていた( ̄▽ ̄;)
神苑の中に入るとすぐに南神苑の満開の垂れ桜が次々に現れる🌸
後は、写真でご覧頂きたい👍
とにかく色鮮やかなピンクの垂れ桜の美しいこと(*^▽^*)
しっかりとお手入れされて上品に咲き誇っている様子は、まるで大事に育てられた平安貴族のお姫様の様である🌸
神苑の案内板がこちら↓
南神苑はとにかく桜の苑と言う感じで、ピンクの垂れ桜が至る所に咲き乱れている(*^^*)
京都屈指の桜の名所と言われるだけあって、ため息が出るくらいの美しさなのだ💕
神苑内もこの通りの人、人、人でスゴい混雑していたが、皆余りにもの美しさに無言で写真を撮りまくっていた。
途中の片隅に電車が置かれていてビックリしてしまった(^^;こちら↓
この「チンチン電車」は、平安神宮の創建と同じ明治28年、平安遷都1100年を記念して京都市内に敷設された、日本で初めての電車との事。その縁の深さから、廃止になった年からこの一隅に展示されているのだそうだ。
電車を通りすぎても、まだまだ垂れ桜の競演が続いて行く🌸
上を見上げながら、桜のトンネルを潜り抜けていく感じで、本当にワクワクの連続だ🎵
垂れ桜のワンマンショーが終わりを告げ南神苑の次にあるのが、西神苑。
この神苑は、花菖蒲や睡蓮の池として有名らしく、その季節に訪れると素晴らしい景観になるそうだ。今回は季節外れと言う事で、見れなくて残念(;_;)
でも、沢山の鯉がすぐ側までやって来てくれた💕
西神苑から小川沿いに鬱蒼とした林間を抜けると中神苑となり、一瞬に視界が開け、蒼龍池の風景が広がる。こちら↓
臥龍池に浮かぶ珊瑚島までは「臥龍橋(ガリュウキョウ)」と称する飛び石が配置され、周囲には杜若(カキツバタ)が群生しているらしい。 こちらも残念ながら、お花を楽しめるのはもう少し先になりそうだ(^^;
臥龍橋はこちら↓
臥龍橋から見える風景↓
臥龍橋は、天正年間に豊臣秀吉によって造営された三条大橋と五条大橋の橋脚が用いられているとの事。この橋を渡る人には、「龍の背にのって池に映る空の雲間を舞うかのような気分を味わっていただく」という小川治兵衛の作庭の意図が織り込まれているそうで、ワクワクするスリルと興奮を味わいながら飛び石渡りを楽しめる👍
更に歩いて行くと、最後の東神苑へと続いて行く。
遠くに見える東神苑がこちら↓
東神苑には、栖鳳池の辺に建つ尚美館や泰平閣(橋殿)越しに、東山連山の一つである華頂山を借景とした雄大な眺めが広がっている。
ここからは暫くの間、垂れ桜と池の景観を味わいながら歩いて行ける🎵
泰平閣がこちら↓
対岸にある神苑出口には、この橋を渡って行く。
橋の途中から見える風景↓
神苑内を一周するには30分くらいかかったが、見事な垂れ桜や池を囲む美しい風景を楽しみながら歩けるので、極上のひとときを過ごす事が出来た(^^)d
花菖蒲の季節もきっと素敵だろうが、是非この神苑に来る機会があるなら、桜の季節がオススメだと自信を持って言えるくらい素晴らしい名所であるのは間違いない👍
心を満たされ、桜に酔いしれながら神苑を出た私達🎵出口付近の満開となった桜↓
御朱印所に行く前に、主人が大極殿を背景に記念写真を撮りたいと言うので、「はい、はい、撮るよ、カシャッ👀📷✨」と、適当にスマホのシャッターを押すと、「なんでユキコさんはそうやってテキトーに押すかなぁ( ̄0 ̄;)、ほらァ、目閉じてるじゃない(;>_<;)」とダメ出しするので、「だってぇ、眼鏡(シニアグラス💨)かけてないから、目が開いてるのか閉じてるのかわかんないんだもん、、💨分かった、分かった、もう一回撮るからァ〜( ̄0 ̄;)」と、主人をなだめてると、その横を見た事あるお顔の男性が通り過ぎて行った。
「アッ、宮本亜門だ‼️」と、ポーズを取ってる主人を撮り直すのも忘れて、そのまま置き去りにし、宮本亜門の後ろを追っかける私(^o^;)
宮本亜門はマネージャーらしき男性とお忍びでお花見に来てたみたいで、何とか一緒に写真が撮れないもんかとソロリソロリと追っかけてみたものの、あっという間に人混みに紛れてしまい、見失ってしまった、、(;_;)
せめて後ろ姿でも写真に収めておけば良かったと後悔してるのだけど、何だか不審者のオバサンと思われるのもナァと迷ってる内にシヤッターチャンスを逃してしまったのだ、、( ̄▽ ̄;)
宮本亜門は小柄だけど、端正なお顔立ちで若々しく、メチャカッコ良かった💕
置き去りにされ呆れ果てた主人の元に戻り、最後のミッションである御朱印所に向かうと、こちらもスゴい行列だった(((^^;)
平安神宮の御朱印はこちら↓
しなやかな感じが平安神宮のイメージにピッタリだ🎵
京都での3泊4日のお花見三昧はこの日で終了となったが、個人的にはやはり平安神宮の桜が一番見応えがあって素晴らしかったな(*^^*)
息子のお陰で京都の名所巡りを堪能出来て、本当にありがたい(*^▽^*)
息子が在学中のあと2年、京都の桜の名所を制覇するぞ〜(^^)d
「平安神宮」
京都市左京区岡崎西天王町97
TEL:075-761-0221
1895(明治28)年に、平安遷都1100年を記念して創建されたのが平安神宮。
明治維新により衰退した京都の町おこし事業の集大成として建設されたらしい。
御祭神には、平安遷都を行った第50代天皇の桓武天皇と、平安京で過ごした最後の天皇・第121代天皇の孝明天皇が祀られている。
そして、今回のお目当ては、明治時代の代表的な日本庭園として広く内外に知られている平安神宮神苑(^^)d
朱と緑が鮮やかなご社殿を取り囲むように東・中・西・南の四つの庭からなっていて、約300本もの桜の木が植樹されている。中でも八重紅垂れ桜が、美しく咲き誇っている事で有名だ🌸
八重紅垂れ桜はこちら↓
平安神宮の玄関の応天門(神門)は、平安神宮にある国の重要文化財。神社入り口の二層桜門で、匂欄を設けた丹塗の華麗な建造物。こちら↓
平安神宮の全貌が見える案内板がこちら↓
応天門を潜ると、広大な石庭が目の前に現れ、大極殿が遠くに見える。↓
大極殿の左側の様子↓
平安神宮・大極殿も重要文化財で、正面の長さが30mもあるそうだ。こちら↓
大極殿で参拝を済ませた後、いよいよ神苑へ。神苑に入るのは、大人で600円の入苑料がいるのだけど、チケット売り場はスゴい行列が出来ていた( ̄▽ ̄;)
こんな感じ↓
去年の夏に、ママ友のサッチャンと平安神宮近くの細見美術館に「伊藤若沖展」を観に来た際にもここまでは来たのだけど、時間が無かったのと余りにもの暑さで「平安神宮神苑」の中に入る事は諦めた経緯がある、、(^^;
なので、今回は桜を見る為の少しぐらいの行列は我慢我慢だ(;´∀`)
10分程並んでチケットを購入したら、今度は神苑に入るのも行列が出来ていた( ̄▽ ̄;)
神苑の中に入るとすぐに南神苑の満開の垂れ桜が次々に現れる🌸
後は、写真でご覧頂きたい👍
とにかく色鮮やかなピンクの垂れ桜の美しいこと(*^▽^*)
しっかりとお手入れされて上品に咲き誇っている様子は、まるで大事に育てられた平安貴族のお姫様の様である🌸
神苑の案内板がこちら↓
南神苑はとにかく桜の苑と言う感じで、ピンクの垂れ桜が至る所に咲き乱れている(*^^*)
京都屈指の桜の名所と言われるだけあって、ため息が出るくらいの美しさなのだ💕
神苑内もこの通りの人、人、人でスゴい混雑していたが、皆余りにもの美しさに無言で写真を撮りまくっていた。
途中の片隅に電車が置かれていてビックリしてしまった(^^;こちら↓
この「チンチン電車」は、平安神宮の創建と同じ明治28年、平安遷都1100年を記念して京都市内に敷設された、日本で初めての電車との事。その縁の深さから、廃止になった年からこの一隅に展示されているのだそうだ。
電車を通りすぎても、まだまだ垂れ桜の競演が続いて行く🌸
上を見上げながら、桜のトンネルを潜り抜けていく感じで、本当にワクワクの連続だ🎵
垂れ桜のワンマンショーが終わりを告げ南神苑の次にあるのが、西神苑。
この神苑は、花菖蒲や睡蓮の池として有名らしく、その季節に訪れると素晴らしい景観になるそうだ。今回は季節外れと言う事で、見れなくて残念(;_;)
でも、沢山の鯉がすぐ側までやって来てくれた💕
西神苑から小川沿いに鬱蒼とした林間を抜けると中神苑となり、一瞬に視界が開け、蒼龍池の風景が広がる。こちら↓
臥龍池に浮かぶ珊瑚島までは「臥龍橋(ガリュウキョウ)」と称する飛び石が配置され、周囲には杜若(カキツバタ)が群生しているらしい。 こちらも残念ながら、お花を楽しめるのはもう少し先になりそうだ(^^;
臥龍橋はこちら↓
臥龍橋から見える風景↓
臥龍橋は、天正年間に豊臣秀吉によって造営された三条大橋と五条大橋の橋脚が用いられているとの事。この橋を渡る人には、「龍の背にのって池に映る空の雲間を舞うかのような気分を味わっていただく」という小川治兵衛の作庭の意図が織り込まれているそうで、ワクワクするスリルと興奮を味わいながら飛び石渡りを楽しめる👍
更に歩いて行くと、最後の東神苑へと続いて行く。
遠くに見える東神苑がこちら↓
東神苑には、栖鳳池の辺に建つ尚美館や泰平閣(橋殿)越しに、東山連山の一つである華頂山を借景とした雄大な眺めが広がっている。
ここからは暫くの間、垂れ桜と池の景観を味わいながら歩いて行ける🎵
泰平閣がこちら↓
対岸にある神苑出口には、この橋を渡って行く。
橋の途中から見える風景↓
神苑内を一周するには30分くらいかかったが、見事な垂れ桜や池を囲む美しい風景を楽しみながら歩けるので、極上のひとときを過ごす事が出来た(^^)d
花菖蒲の季節もきっと素敵だろうが、是非この神苑に来る機会があるなら、桜の季節がオススメだと自信を持って言えるくらい素晴らしい名所であるのは間違いない👍
心を満たされ、桜に酔いしれながら神苑を出た私達🎵出口付近の満開となった桜↓
御朱印所に行く前に、主人が大極殿を背景に記念写真を撮りたいと言うので、「はい、はい、撮るよ、カシャッ👀📷✨」と、適当にスマホのシャッターを押すと、「なんでユキコさんはそうやってテキトーに押すかなぁ( ̄0 ̄;)、ほらァ、目閉じてるじゃない(;>_<;)」とダメ出しするので、「だってぇ、眼鏡(シニアグラス💨)かけてないから、目が開いてるのか閉じてるのかわかんないんだもん、、💨分かった、分かった、もう一回撮るからァ〜( ̄0 ̄;)」と、主人をなだめてると、その横を見た事あるお顔の男性が通り過ぎて行った。
「アッ、宮本亜門だ‼️」と、ポーズを取ってる主人を撮り直すのも忘れて、そのまま置き去りにし、宮本亜門の後ろを追っかける私(^o^;)
宮本亜門はマネージャーらしき男性とお忍びでお花見に来てたみたいで、何とか一緒に写真が撮れないもんかとソロリソロリと追っかけてみたものの、あっという間に人混みに紛れてしまい、見失ってしまった、、(;_;)
せめて後ろ姿でも写真に収めておけば良かったと後悔してるのだけど、何だか不審者のオバサンと思われるのもナァと迷ってる内にシヤッターチャンスを逃してしまったのだ、、( ̄▽ ̄;)
宮本亜門は小柄だけど、端正なお顔立ちで若々しく、メチャカッコ良かった💕
置き去りにされ呆れ果てた主人の元に戻り、最後のミッションである御朱印所に向かうと、こちらもスゴい行列だった(((^^;)
平安神宮の御朱印はこちら↓
しなやかな感じが平安神宮のイメージにピッタリだ🎵
京都での3泊4日のお花見三昧はこの日で終了となったが、個人的にはやはり平安神宮の桜が一番見応えがあって素晴らしかったな(*^^*)
息子のお陰で京都の名所巡りを堪能出来て、本当にありがたい(*^▽^*)
息子が在学中のあと2年、京都の桜の名所を制覇するぞ〜(^^)d
「平安神宮」
京都市左京区岡崎西天王町97
TEL:075-761-0221