晩秋上州紅葉散策

紅葉前線も里山に降りてきた。
鎌倉や都内の名所も気になるがまだ早い。地元だと太平山か茂木の那珂川あたりか？
思案していたら高崎の親分から✉
何やら上州紅葉名所を案内していただけるとの事、おにぎりをパクつきながら北関東道を西進、前橋ICで合流



最初に訪れたのは小林山達磨寺、人も少なく中々の雰囲気である



心配された天気もギリギリ日差しを保っていてくれる　境内は管理人が洒落者なのか落ち葉に遊び心が感じられる



今時の言葉で「インスタ映え」的な画も拾えた



本堂にある立派な達磨をモミジが演出している　



境内の落ち葉に日が差す瞬間を捉える



作法として線香をあげる



そして達磨寺渾身の一枚！

だいたい満足したので次のスポットに移動
沿道のモーテル街はご愛敬だが山徳記念館に入る



昼間の裸電球が悲しい感じであるがこれも侘び寂びと思えば風情がある



園内は整備されていて角度によっては画を拾える　鎌倉・京都に負けないクオリティだ



「洞窟観音」の名称はちと場末の観光地を感じさせるが画としてが味のある表情を魅せてくれる



そして庭園の落ち葉にやられる　もう少し光があればと思ったが贅沢は言えない
かなり満足して記念館を辞してお約束の高崎観音へ



参道のお土産街の光と影を堪能しながら歩く



群馬は何回も来たり通過しているが初めてお姿を拝見させていただいた。
お約束の胎内も見学させていただき高崎観光のクライマックスだ。



だがこれでは終わらないのがこのブログの真骨頂である
老舗旅館の錦山荘で一風呂浴びて「おっきりこみうどん」で仕上げたのある



ガイドの初代氏に感謝である！