いっせいの林道歳時記

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ミケランジェロ展

2018-09-23 22:38:09 | 美術館
国立西洋美術館で開催されているミケランジェロ展が公開最終週になってしまい駆け込み的に上京。
三連休で混雑してると思ったが以外に空いてて拍子抜け。
パンダ目当ての家族連れの人混みの流れが動物園に向かっているのがほとんどだ。

企画展のミケランジェロ展は当然撮影禁止で音声ガイドに従い観覧する
ミケランジェロ原作の展示は二点で他はレプリカである
一点だけ撮影可能な作品がある
観覧者の姿が映り込んでしまうが露出を下げて背景を塗りつぶし気味に撮れた



ミケランジェロを観終わってから常設展示室を拝観する



モネの「すいれん」



ルノアールの「アルジェリア風のパリの女たち」

・・・・今更だがこんなメジャーな作品が惜しげもなく撮影可能でシレっと展示してある事に驚かされた!!
国立西洋美術館恐るべし!!



大作もずらりと並んでいる!!



展示室は彫刻と絵画のカオスで濃厚

じっくり見ると丸一日掛かりそうだ



圧倒的な内容の濃さにやられて休みながら散策気味に見学する
中庭の緑が優しい



ル・コルビュジエの作品で世界遺産指定された建築デザインを素人目線で確認する



館内をハイグレードなカメラで撮影している人のお目当ては絵画や彫刻でなく建築デザインなのだ
真似して同じ位置からPENのファイダーで構図を探す



常設展示室と美術館の中庭の緑の魅力的な構図を探す
対岸は美術館のカフェ「すいれん」である(正午を過ぎて既に満席で行列)



外に出て美術館の外観の画を数点撮るが一番納得のいったのが「考える人」を構図の端っこに配置した画だ

もっと見ていたい飢餓感と空腹感と疲労感が複雑に混ざっている



西郷さん脇を降りて聚楽の「大人のお子様ランチ」を生ビールと一緒にいただいたのである。

※国立西洋美術館の常設展と「カフェすいれん」からの中庭景観に未練たっぷりな筆者であった。


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2 コメント

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灯台下暗し (初代)
2018-09-28 08:43:53
西洋美術館は、仕事でバックヤードは何回も行きましたが
展示室にはまだ (-_-;)…
毎日江戸へ通っていながらこの「体たらく」ですからねえ
頑張らなきゃ。
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Re.灯台下暗し (いっせい)
2018-09-28 12:15:31
西洋美術館は地下もあってすんげぇでかいですよね~
観覧してて何処に居るのか分からなくなって同じところを周回してました。

仕事で行くのと遊びで行くのではテンションも違うし無理はないですヨ

メジャーな企画展開催時より平常営業の常設展をじっくり観るのが通かも知れませんネ
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