2021.09.11 福島県 檜枝岐 七入キャンプ場
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード
絞り f/2.8
シャッタースピード 30秒露光
ISO感度 1600
露出補正 0.0EV
焦点距離 7mm
星空AF
三脚使用
RMXに乗ってた頃は毎年のように木賊温泉にキャンプツーリングに行っていた
そのキャンプ場が閉鎖されて行き場を失っているうちに闘病生活になったりで自走キャンプツーリングは自然消滅していた。
セローを購入して思い直してソロキャンプツーリングを決行してみた。
その頃にはOLYMPUSのF2.8のPROレンズが揃ったので3本のレンズと三脚などを積載してのいささか重量オーバー
そして焚き火台とか薪も積んでの走行だ
さすがに凝った食材とか積み込めず焚き火でじゃが芋を焼いたりして一杯呑るスタイルだ
それが楽しい!
一人なのに楽しい!
キャンプ場は以外に明るい
テントやタープ越しにランタンの光が漏れる
車の出入りある
一旦就寝して午前3時頃に夜空を見あげてたらオリオン座が見えたのである。
2021.09.19 福島新潟県境 本名津川林道
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
A絞り優先
絞り f/8.0
シャッタースピード 1/640
ISO感度 200
露出補正 -1.0EV
焦点距離 7mm
二週連続のキャンプツーリング
今回はソロではなく仲間との合流だ
皆さんはトランポで万全の装備なのだが筆者は自走で参加である
9月は降水量が多くて好天が以外に少ない
でもこの日は違った!
雲一つない快晴だ
こんな時はOLYMPUSカメラの本領発揮で思いっきり空のブルーを入れよう!
久々のマスツーリングとキャンプの宴会で楽しい休日を堪能させてもらった
2021.09.29 茂木町
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
A絞り優先
絞り f/8.0
シャッタースピード 1/1600
ISO感度 640
露出補正 +0.3EV
焦点距離 150mm
蕎麦の花は福島の会津に数ヶ所見栄えの良い所がある
栃木県内にも茂木町に大き目の蕎麦畑を見つけた
那珂川沿いの大瀬のやなの近くである
雲海撮影で有名な鎌倉山のふもとで近くにまぎのって蕎麦屋がある
新蕎麦を食いに再訪したのである。
2021.10.02 戦場ヶ原
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード
絞り f/2.8
シャッタースピード 15秒×64コマ
ISO感度 1600
露出補正 0.0EV
焦点距離 7mm
星空AF
9月10月は7-14mmの超広角が活躍した
星空撮影の聖地と言っても過言ではない戦場ヶ原
コロナ渦が落ちついてきて修学旅行復帰の観光バスが走り出した日光の週末
日没頃になると天体望遠鏡かっていうレンズを数機並べ始めるグループも目立ち始める
こちらもOM-DとPEN-F二基を三脚にセッティングして臨んでいたのである
2021.10.18 青森県 奥入瀬渓流
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード
絞り f/2.8
シャッタースピード 1.3秒
ISO感度 250
露出補正 0.0EV
焦点距離 12mm
ライブND32
還暦の年に沖縄、翌年信州、今年は青森
年一回は3泊4日の旅行をしている
高速道路網が整備されているので自走も考えたが前後二日を移動で費やすのが勿体無いので新幹線+レンターカーの移動手段を選択した
もちろん旅費は倍近くになる
でも今の筆者の体力だと無理は出来ない
果たして“はやぶさ”は速くてランチを余裕で食べられる時間帯に新青森に到着する
高校時代に“はつかり”と青函連絡船で北海道に行った時間軸が刷り込まれていて昭和から一気に令和への変化を実感した
いやマジで!
その日の16時前には奥入瀬渓流に到着して撮影が可能であった
以外に北関東と青森の紅葉の差は無くて拍子抜けしたがそれでも色付き始めた渓流の表情を捉える事が出来た
2021.10.19 秋田県 十和田ホテル
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
A絞り優先
絞り f/2.8
シャッタースピード 1/6秒
ISO感度 400
露出補正 +0.3EV
焦点距離 7mm
宿泊は十和田ホテルに二連泊だ
旧館のエントランスロビーは宿泊者なら自由に出入り出来る
圧倒的な造形美に気おされながらもレンズを向けて立ち向かったのである
OLYMPUS PROレンズの7-14mmは大活躍で床から天井まで解像してくれたのである
ちなみに十和田湖っててっきり青森県かと思っていたが西半分は秋田県だった事をこの旅行で知る事になる
2021.10.21 青森県 深浦町 五能線
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
Sシャッタースピード優先
絞り f/2.8
シャッタースピード 1/1000秒
ISO感度 500
露出補正 0.0EV
焦点距離 11mm
連写L
旅行三日目は白神山地の青池を訪れる予定だった
だが日本海側は台風並みの暴風雨と高波で予定を変更せざるを得なかった
過去三回の旅行も起承転結のクライマックスの三日目が悪天候になり段取りを変更している
これは定めなのか…
不老ふ死温泉宿泊後最終日に五能線を撮影した
前日からの雨が降る中の撮影だったがセッティングが功を奏して画になった
傘をかざしてくれた妻には改めて感謝である
2021.10.24 福島県南会津町 鱒沢林道
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
A絞り優先
絞り f/2.8
シャッタースピード 1/250秒
ISO感度 250
露出補正 0.0EV
焦点距離 12mm
紅葉の時期に行きたい林道はズバリ鱒沢林道だ
栃木県側が安が森林道の呼称なので通しでそう呼ばれるがココは舘岩村をリスペクトして正式名称で言いたい
温暖化による度重なる大雨や一昨年の台風19号での県境水源地帯の崩落により峠区間を抜けられないが鱒沢渓谷沿いの広葉樹林帯のビジュアルは素晴らしくスダケンを誘って撮影会ツーリングと洒落てみた
予想を裏切りまだ色付き最盛期には一週間早かったがまずますの画は拾えたのである。
2021.11.03 日光隠れ三滝
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード
絞り f/8.0
シャッタースピード 1/1.3秒
ISO感度 800
露出補正 0.0EV
焦点距離 95mm
ライブND32
紅葉たけなわの日光
いろは坂や東照宮周辺の混雑は予想に難くない
穴場の隠れ三滝のハイキングを選択
それでも霧降の滝の駐車場は混んでいてコロナ渦を終焉も近いと感じさせらた
三滝の一番奥の「マックラの滝」はその名の通り日差しが入らない
滝の撮影は中途半端に直射日光が入るよりアンダー気味に撮りたいのでうってつけだ
手前の紅葉と滝の両方活かした画にしたかったのでf/8.0まで絞ってみたらうまくいったのである
2021.11.07 西荒川林道
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
Sシャッタースピード優先
絞り f/22.0
シャッタースピード 10秒露光
ISO感度 400
露出補正 -0.7EV
焦点距離 12mm
ライブND32
三脚使用
セローに三脚を積んでの走行
大滝付近の色付きを切り取る
納得行くまで撮るには単独行動が一番
同じ所で一時間以上も格闘している
珍しく絞り切って10秒露光させてみた
水面がガラスのようになりいつもと違う作風になった
2021.11.10 塩原温泉 明賀屋
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
A絞り優先優先
絞り f/2.8
シャッタースピード 1/60秒
ISO感度 320
露出補正 -0.3EV
焦点距離 12mm
珍しく平日に温泉旅館に泊まれるチャンスがあった
旅番組とかSNSに再三出て来る塩原温泉の明賀屋の河岸露天風呂に入りたかったのである
14時にチェックインしてその露天風呂の話をすると一番客なので誰も入って無い旨の事あった
OM-Dをかかえて88段の階段を降りてまずはその自慢の湯船の撮影をしたのである。
結局三回入浴したがいずれも貸し切り状態で慌てて撮影する必要もなかったのである(笑)
2021.11.23 烏山線
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
Sシャッタースピード優先
絞り f/3.5
シャッタースピード 1/1000秒
ISO感度 200
露出補正 0.0EV
焦点距離 19mm
連写L 追尾AF
里山に色付きが降りてきた
イロハモミジだけが紅葉ではなく雑木林のクヌギなどの地味な茶色い葉も季節感を表現してくれる脇役だ
いやっ、上手く撮れば主役にもなるだろう
烏山線の某所で線路がほどよくカーブしているスポットを発見した
なんとか日差しも入り広葉樹も色が出た
2021.11.26 さくら市 勝山城跡
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
A絞り優先
絞り f/6.3
シャッタースピード 1/60秒
ISO感度 200
露出補正 0.0EV
焦点距離 400mm
MFフォーカス
でもなんだかんだ言ってもイロハモミジはきれいに撮りたい
桜と一緒でカメラマンの高揚する時期ではあるのだ
ちょっと40-150mmに依存度が上がりラクして撮れるのに甘えているような気がしてあえて重い100-400mmを持ち出し望遠端の400mmで追い込んでみよう
最初AFで合わせ込んで途中からMFでもみじの葉の先端にフォーカスを合わせる
息を止めて血圧が上がり顔がほてる(笑)
背景のボケも出てこれもベストセレクション後編の一押しとなった
2021.12.8 葛生 金蔵院
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード
絞り f/2.8
シャッタースピード 1/80秒
ISO感度 200
露出補正 0.0EV
焦点距離 150mm
冷たい雨の降る金蔵院は人影も無い
雨の神社仏閣撮影のチャンスなのは今年筆者としては会得した(今頃かよっ)
わずかに残る濡れた色付きに詫び寂びを感じた
2021.12.18 渡良瀬遊水地
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード
絞り f/2.8
シャッタースピード 1/800秒
ISO感度 200
露出補正 0.0EV
焦点距離 150mm
冬至の頃、渡良瀬遊水地に富嶽のシルエットを撮りに行くのもルーティンワークになっている
季節風が強く吹く時が富士は見える確率が上がる
強すぎても雪雲で見えない時もあるが…
渡り鳥の群れは向かい風に向かって飛ぶのに気づいた(今頃かよ②)
震える手でシャッターを押すのであった
ベストセレクションとタイトルを上げて結局総集編みたくなってとりとめのない記事になって恐縮である。
風景、花、昆虫、紅葉、鉄道写真、星景写真のネイチャーカテゴリーに入るようにアップさせていただいた。
最後までご覧いただきありがとうございました。
まだまだ納得の行く画作りが出来ていません
来年も精進致します
2021.12.31 15:40
いっせい
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード
絞り f/2.8
シャッタースピード 30秒露光
ISO感度 1600
露出補正 0.0EV
焦点距離 7mm
星空AF
三脚使用
RMXに乗ってた頃は毎年のように木賊温泉にキャンプツーリングに行っていた
そのキャンプ場が閉鎖されて行き場を失っているうちに闘病生活になったりで自走キャンプツーリングは自然消滅していた。
セローを購入して思い直してソロキャンプツーリングを決行してみた。
その頃にはOLYMPUSのF2.8のPROレンズが揃ったので3本のレンズと三脚などを積載してのいささか重量オーバー
そして焚き火台とか薪も積んでの走行だ
さすがに凝った食材とか積み込めず焚き火でじゃが芋を焼いたりして一杯呑るスタイルだ
それが楽しい!
一人なのに楽しい!
キャンプ場は以外に明るい
テントやタープ越しにランタンの光が漏れる
車の出入りある
一旦就寝して午前3時頃に夜空を見あげてたらオリオン座が見えたのである。
2021.09.19 福島新潟県境 本名津川林道
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
A絞り優先
絞り f/8.0
シャッタースピード 1/640
ISO感度 200
露出補正 -1.0EV
焦点距離 7mm
二週連続のキャンプツーリング
今回はソロではなく仲間との合流だ
皆さんはトランポで万全の装備なのだが筆者は自走で参加である
9月は降水量が多くて好天が以外に少ない
でもこの日は違った!
雲一つない快晴だ
こんな時はOLYMPUSカメラの本領発揮で思いっきり空のブルーを入れよう!
久々のマスツーリングとキャンプの宴会で楽しい休日を堪能させてもらった
2021.09.29 茂木町
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
A絞り優先
絞り f/8.0
シャッタースピード 1/1600
ISO感度 640
露出補正 +0.3EV
焦点距離 150mm
蕎麦の花は福島の会津に数ヶ所見栄えの良い所がある
栃木県内にも茂木町に大き目の蕎麦畑を見つけた
那珂川沿いの大瀬のやなの近くである
雲海撮影で有名な鎌倉山のふもとで近くにまぎのって蕎麦屋がある
新蕎麦を食いに再訪したのである。
2021.10.02 戦場ヶ原
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード
絞り f/2.8
シャッタースピード 15秒×64コマ
ISO感度 1600
露出補正 0.0EV
焦点距離 7mm
星空AF
9月10月は7-14mmの超広角が活躍した
星空撮影の聖地と言っても過言ではない戦場ヶ原
コロナ渦が落ちついてきて修学旅行復帰の観光バスが走り出した日光の週末
日没頃になると天体望遠鏡かっていうレンズを数機並べ始めるグループも目立ち始める
こちらもOM-DとPEN-F二基を三脚にセッティングして臨んでいたのである
2021.10.18 青森県 奥入瀬渓流
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード
絞り f/2.8
シャッタースピード 1.3秒
ISO感度 250
露出補正 0.0EV
焦点距離 12mm
ライブND32
還暦の年に沖縄、翌年信州、今年は青森
年一回は3泊4日の旅行をしている
高速道路網が整備されているので自走も考えたが前後二日を移動で費やすのが勿体無いので新幹線+レンターカーの移動手段を選択した
もちろん旅費は倍近くになる
でも今の筆者の体力だと無理は出来ない
果たして“はやぶさ”は速くてランチを余裕で食べられる時間帯に新青森に到着する
高校時代に“はつかり”と青函連絡船で北海道に行った時間軸が刷り込まれていて昭和から一気に令和への変化を実感した
いやマジで!
その日の16時前には奥入瀬渓流に到着して撮影が可能であった
以外に北関東と青森の紅葉の差は無くて拍子抜けしたがそれでも色付き始めた渓流の表情を捉える事が出来た
2021.10.19 秋田県 十和田ホテル
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
A絞り優先
絞り f/2.8
シャッタースピード 1/6秒
ISO感度 400
露出補正 +0.3EV
焦点距離 7mm
宿泊は十和田ホテルに二連泊だ
旧館のエントランスロビーは宿泊者なら自由に出入り出来る
圧倒的な造形美に気おされながらもレンズを向けて立ち向かったのである
OLYMPUS PROレンズの7-14mmは大活躍で床から天井まで解像してくれたのである
ちなみに十和田湖っててっきり青森県かと思っていたが西半分は秋田県だった事をこの旅行で知る事になる
2021.10.21 青森県 深浦町 五能線
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
Sシャッタースピード優先
絞り f/2.8
シャッタースピード 1/1000秒
ISO感度 500
露出補正 0.0EV
焦点距離 11mm
連写L
旅行三日目は白神山地の青池を訪れる予定だった
だが日本海側は台風並みの暴風雨と高波で予定を変更せざるを得なかった
過去三回の旅行も起承転結のクライマックスの三日目が悪天候になり段取りを変更している
これは定めなのか…
不老ふ死温泉宿泊後最終日に五能線を撮影した
前日からの雨が降る中の撮影だったがセッティングが功を奏して画になった
傘をかざしてくれた妻には改めて感謝である
2021.10.24 福島県南会津町 鱒沢林道
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
A絞り優先
絞り f/2.8
シャッタースピード 1/250秒
ISO感度 250
露出補正 0.0EV
焦点距離 12mm
紅葉の時期に行きたい林道はズバリ鱒沢林道だ
栃木県側が安が森林道の呼称なので通しでそう呼ばれるがココは舘岩村をリスペクトして正式名称で言いたい
温暖化による度重なる大雨や一昨年の台風19号での県境水源地帯の崩落により峠区間を抜けられないが鱒沢渓谷沿いの広葉樹林帯のビジュアルは素晴らしくスダケンを誘って撮影会ツーリングと洒落てみた
予想を裏切りまだ色付き最盛期には一週間早かったがまずますの画は拾えたのである。
2021.11.03 日光隠れ三滝
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード
絞り f/8.0
シャッタースピード 1/1.3秒
ISO感度 800
露出補正 0.0EV
焦点距離 95mm
ライブND32
紅葉たけなわの日光
いろは坂や東照宮周辺の混雑は予想に難くない
穴場の隠れ三滝のハイキングを選択
それでも霧降の滝の駐車場は混んでいてコロナ渦を終焉も近いと感じさせらた
三滝の一番奥の「マックラの滝」はその名の通り日差しが入らない
滝の撮影は中途半端に直射日光が入るよりアンダー気味に撮りたいのでうってつけだ
手前の紅葉と滝の両方活かした画にしたかったのでf/8.0まで絞ってみたらうまくいったのである
2021.11.07 西荒川林道
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
Sシャッタースピード優先
絞り f/22.0
シャッタースピード 10秒露光
ISO感度 400
露出補正 -0.7EV
焦点距離 12mm
ライブND32
三脚使用
セローに三脚を積んでの走行
大滝付近の色付きを切り取る
納得行くまで撮るには単独行動が一番
同じ所で一時間以上も格闘している
珍しく絞り切って10秒露光させてみた
水面がガラスのようになりいつもと違う作風になった
2021.11.10 塩原温泉 明賀屋
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
A絞り優先優先
絞り f/2.8
シャッタースピード 1/60秒
ISO感度 320
露出補正 -0.3EV
焦点距離 12mm
珍しく平日に温泉旅館に泊まれるチャンスがあった
旅番組とかSNSに再三出て来る塩原温泉の明賀屋の河岸露天風呂に入りたかったのである
14時にチェックインしてその露天風呂の話をすると一番客なので誰も入って無い旨の事あった
OM-Dをかかえて88段の階段を降りてまずはその自慢の湯船の撮影をしたのである。
結局三回入浴したがいずれも貸し切り状態で慌てて撮影する必要もなかったのである(笑)
2021.11.23 烏山線
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
Sシャッタースピード優先
絞り f/3.5
シャッタースピード 1/1000秒
ISO感度 200
露出補正 0.0EV
焦点距離 19mm
連写L 追尾AF
里山に色付きが降りてきた
イロハモミジだけが紅葉ではなく雑木林のクヌギなどの地味な茶色い葉も季節感を表現してくれる脇役だ
いやっ、上手く撮れば主役にもなるだろう
烏山線の某所で線路がほどよくカーブしているスポットを発見した
なんとか日差しも入り広葉樹も色が出た
2021.11.26 さくら市 勝山城跡
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
A絞り優先
絞り f/6.3
シャッタースピード 1/60秒
ISO感度 200
露出補正 0.0EV
焦点距離 400mm
MFフォーカス
でもなんだかんだ言ってもイロハモミジはきれいに撮りたい
桜と一緒でカメラマンの高揚する時期ではあるのだ
ちょっと40-150mmに依存度が上がりラクして撮れるのに甘えているような気がしてあえて重い100-400mmを持ち出し望遠端の400mmで追い込んでみよう
最初AFで合わせ込んで途中からMFでもみじの葉の先端にフォーカスを合わせる
息を止めて血圧が上がり顔がほてる(笑)
背景のボケも出てこれもベストセレクション後編の一押しとなった
2021.12.8 葛生 金蔵院
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード
絞り f/2.8
シャッタースピード 1/80秒
ISO感度 200
露出補正 0.0EV
焦点距離 150mm
冷たい雨の降る金蔵院は人影も無い
雨の神社仏閣撮影のチャンスなのは今年筆者としては会得した(今頃かよっ)
わずかに残る濡れた色付きに詫び寂びを感じた
2021.12.18 渡良瀬遊水地
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード
絞り f/2.8
シャッタースピード 1/800秒
ISO感度 200
露出補正 0.0EV
焦点距離 150mm
冬至の頃、渡良瀬遊水地に富嶽のシルエットを撮りに行くのもルーティンワークになっている
季節風が強く吹く時が富士は見える確率が上がる
強すぎても雪雲で見えない時もあるが…
渡り鳥の群れは向かい風に向かって飛ぶのに気づいた(今頃かよ②)
震える手でシャッターを押すのであった
ベストセレクションとタイトルを上げて結局総集編みたくなってとりとめのない記事になって恐縮である。
風景、花、昆虫、紅葉、鉄道写真、星景写真のネイチャーカテゴリーに入るようにアップさせていただいた。
最後までご覧いただきありがとうございました。
まだまだ納得の行く画作りが出来ていません
来年も精進致します
2021.12.31 15:40
いっせい
今年は行けなくて悔しかったです。
奥入瀬渓流は紅葉にちょっと早かったのですが撮影時間帯も良く柔らかい光の中で撮れました。
サトーカメラでA2サイズにプリントして我が家のエントランス(玄関)に飾ってあります。
妻は私の写真を積極的に見ないのでなんとも言えません。何処行きたいとか話すのですが私が段取りするのに付いて行くだけで“楽ちん”だから良いのだそうです(笑)
来年はラベンダーの頃、富良野に行きたいと思ってましたがやっぱり沖縄再訪もイイかなと揺れてます(笑)
行って解りました(笑)
でも立木観音のある歌ヶ浜もお気に入りポイントなので来年再訪するつもりです。
奥入瀬渓流は新緑に再訪したいですね
11月の西荒川と、中心からずらした富士山からたなびく雲に目が行ってます。
焦点に集中するいっせいさんに笠をさしかける奥方もナイス!
本文にも書きましたが総集編になってしまいました。
レンズが揃ったのでいよいよ言い訳出来くなりました。
五能線撮影の時は小雨でOLYMPUSは防塵防滴のボディ&レンズなので大丈夫でしたがやっぱ傘があると安心ですね