我が家のアクアリウムも10年を超えて維持している。
そろそろ水槽台のキャビネットもお疲れかなと思っていたところに去年の震災があり水平感に微妙な違和感も感じてたし、意を決して交換する事にした。インテリア重視の木製から堅牢性重視の金属製に換えた。
水槽台を替える為水草を出して、飼育水を可能な限り抜き、低床の土も八割がた抜く。生体はミナミヌマエビが居るがダメージを与えないようにする。
水槽台を替えて一旦抜いた飼育水を入れてその日は完了。
予想通り飼育水は白濁した・・・
その時2基稼働していた外部濾過槽の大きい方のポンプがほとんど水を送ってない事が発覚。ポンブ部内のセラミックの軸の摩耗と思われ修理に出す。
修理中小型のサブ濾過槽だけでは心もと無いので9リットルの外部濾過漕を急遽追加する。3日ほどで飼育水に透明感が戻ってきた。 更に3日ほど様子を見てからミナミヌマエビ30㌘(約90匹)を投入する。
それからさらに1週間経ってからレッドファントムテトラを30匹投入。 個体の状態も良く10日ほど経っても1匹も落ちないでいる。
ポンプの修理も完了してメイン水槽は濾過槽が3基になった。
いささかオーバークオリティになったが水の透明感は今までの比にならない。
・・・しかし先日入れたミナミヌマエビがどうも多すぎる印象がぬぐえない。コケもほとんど発生していないので手持ちぶたさ感があり水槽内を意味なく泳いでる個体が目立つ。 もともと飼っているミナミヌマエビは1センチ5ミリ程度だか今回追加で入れた個体は3センチほどあり目につく。
家族からも「大き過ぎて気持ち悪い」とか一部からは「かき揚げにすれば?」とかの声もあり、30匹程度を第2水槽に、40匹程度を第3水槽に引っ越してもらう事にした。
水替えは済んで飼育水は透明である。 レイアウトの石は普段水替え時に「激落ち君」でコケを落とすが今回はエビに仕事をしてもらう為あえてそのままにした。
メイン水槽から選ばれた精鋭達、水合わせ中
「一体なんの騒ぎだ?」と岩陰から様子を伺うフナ
エビ投入!
果たして・・・
残念ながら石の掃除は誰もせず給排水のポンプのパイプに貼りついてしまった こっちのコケのが美味いんだな
うちのペットはいまやミドリガメ2匹となりました。
そんな彼(彼女?)たちも、私が近づくと餌をくれ~と寄って来るのでかわいいもんです。
前景のコブラグラスが一面芝生みたいにならないと完成しないのです^^;
ミドリガメですか? 愛情が通じて羨ましいです♪