OLYMPUS PEN-F/M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 絞り優先 f/2.0 1/8 ISO-200 +-0.0EV 12mm
今年は望遠レンズ二本が増えた
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 ISの超望遠
そして念願のM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROが来た事でF2.8の大三元レンズ3本(7-14mm・12-40mm)の完成になった。
これで風景写真のほとんどの画角がカバー出来る(←これでもう充分だろ)
三本揃えてちょっと重かったが新幹線利用での青森撮影旅行も可能であった
F2.8あればかなり明るい
星空から夜景、日陰、雨の日の解像度は充分である
・・・でももっと明るいレンズはある
F1.2の世界だ(←素人が入っちゃイケナイ世界だって)
ここまで明るいレンズはポートレート撮影などでモデルや女優を撮るのに使用されるレンズだ
料理などの商業写真にも使用されているだろう
OLYMPUSには17mm、25mm、45mmの三本の1.2レンズがラインナップされている
色々迷ったが広角のM.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PROを選択した。
(改めてしみじみ見るとPEN-Fのデザインは秀逸だ!)
そしてf/1.2の魅力は「美しくにじむボケ」なのだ
PEN-Fのエンブレム「OLYMPUS PEN」の「M」にフォーカスを合わせてるが「E」辺りからすでにボケが始まっている
シャッターボタンや露出ダイヤルはもう滲んでいる
被写界深度が浅すぎてシビアなピント合わせが要求される
もちろん絞ってやれば深度は深くなる
F/8.0くらいで風景写真を撮れば解像度は素晴らしいだろう
苔玉を撮影してみる
明るすぎて露出補正を-1.3まで下げないとモミジがトビ気味で赤く写らない(笑)
鮎の目にフォーカスを合わせる
美味しそうに撮れるな(笑)
もちろんF/2.0やf/2.8でもけっこうボケるがちょっと照明が暗いバーやレストランでも充分イケるだろう
逆に言うと暗いトコで本領発揮なんだろうな
まだ入口に立ったばかりなのでこのレンズの魅力を引き出しきれていないがやる気にさせてくれるレンズなのである。
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鮎1匹で、目にピントを合わせて尻尾にかけてボケて行くなんて凄いです😁
マクロレンズとか魚眼レンズとか際物の誘惑もありますよね。
最近気に入った画は大き目のA2サイズでプリントして額に入れて玄関とかに飾ってます。
相鉄ジョイナスのいずみや画材店に通ったのがなつかしいです
なんでも追い込んで行くと狭い領域に入って行きますね。使いこなせるかどうかはスキル次第ですが楽しんでみます
あたくし
マクロは買ってみたけどレンズの潜在能力が私の撮影センスを凌駕していて、凹んでばっかです。
いっせいさんにはさらに深い深いところへ行ってもらいたいですね。
何しろPEN-Fのフォルムにべた褒めでしたから(笑)
でもPROレンズを装着したOM-Dはカッコイイと思えるようになりました(笑)
F/1.2被写界深度はめちゃくちゃ浅くてMFでの合わせ込みもセンシティヴですがそれが楽しめますね。
オリンパス愛好会の投稿でマクロレンズで撮った蜘蛛のアップの画が良くアップされています。
ちょっとヤバイっすね(笑)
まずは普通のレンズを振り回して使いこなせてから際物に行きたいと思います