正月の餅がまだあって朝から雑煮を食っている。
餅を二個入れたからお昼でもちょっと早い感じだ。
ランチ前の腹こなしに「越戸せせらぎ通り」を歩く。
ちなみに歩行者専用で車は進入できないので静かに歩けるのが魅力だ。
名前の通り湧水から小川が流れている。昭和の頃は低湿地で泉が沸いていた。
余談であるが筆者が小学生の頃、この低地の雑木林に「山の兵隊」という老人がバラック小屋に野良犬と住んでいて夕暮れ時に何故かリアカーを引いて近所の酒屋で呑んでいた姿を見た記憶がある。今思えば廃品回収業で収入を得ていたのだろうか恩給をもらっていたのかは定かではないが子供にとっては怖くてそばに寄れなかった。
せせらぎ通りは新興住宅地内を貫いている。家々の庭の花木が季節感を演出している。ロウバイの咲いてる家の脇を通る
せせらぎ通りから石を渡って直接個人宅に入れるレイアウトになっている
これは工事の時に配慮してもらったのだろう
創作料理のお店なんかだったらおしゃれだな~なんて勝手な事を考えながら歩く
キンカンも彩を添えている。カメラは身軽にコンデジのTG-3である。
冬桜の木もあって僅かに花びらが残っていた。野鳩が逃げもせず被写体になってくれている。
途中越戸通りと泉が丘通りを渡らなければならないが端から端まで往復すると5㌔近く歩いた事になる。
「ぎょうざの龍門」はご近所なのだが入った事は無かった。
我が家は餃子を食う時は「正嗣 岩曽店」が普通だった。熱々が食いたい時はお店で食べたが最近テイクアウトだけのお店になってしまった。
この店は映画の撮影にも使われた。
申し訳ないが映画は見てないのでお許しいただきたい。
尚看板にあるがんこオヤジは店内に居なくて癒し系の若いお兄さんが二人で切り盛りしていた。
メニューは見る前から注文するのは決まっていて・・・
普通の焼き餃子の「龍門餃子290円」
「スープ餃子450円」の2品である。生ビールが見えるが見なかった事に・・・
尚誤解の無きよう、徒歩での来店である。
がっつり食いたい時はライスを付けても良いし、もう1枚餃子を追加しても良い。
焼き餃子は味がしっかりしているので何も付けなくてもいける!少し酢に付けてもOK!
スープ餃子は醤油ラーメン的スープでもちろん何も入れなくても良いが後半味変でラー油を垂らしてみるのもお勧めかな。
我が家は新興住宅地で街の外れの方なんで、街中に出るのも大変で。
おまけに、市街地の中心部へ行ってもシャッター商店街ですしね(笑)!
そのネタ探し的な街歩きにはなってますけどね~
地元再発見で少しづつ行動半径を広げてみようと思います。
世捨て人みたいの居ましたよ。
散策に餃子とはイイですね。
溶きたまごのスープ餃子、食べてみたいデス。
まだ雑木林が深くて学校までの近道だったのですが帰り道度胸だめし的に歩きました。
若いカップル(この頃はアベックか、笑)がチョメチョメしてしていた事もありました。
餃子ツー復帰の話もチラホラ聞こえてきますのでちょっと企画しますか~
イエローモンスターはどうですか?
RMXはピットの空き待ちなのでセローでゆっくりトコトコ歩いてみますね~