梅雨の沖縄旅行その二

沖縄二日目
朝食はコラーロでバイキング
オムレツはベーコン・オニオン・チーズを入れて焼いてくれる
朝食の席は7：00～7：30までに入ればJTBで予約してくれているのでスタッフが良い席から案内してくれるサービスが付く♪
但し寝坊するとその権利は自動的に消滅する(笑)
（ホントは寝坊してヤバかった、笑　早いお客さんは6：30から待って窓際の席に座っている）



滞在中の中2日のコンディションの良いどちらかでマリンスポーツのヨウ島ツァーでシュノーケルでクマノミでも見られれば良いかなと企んでいた

昨日までの雨で海が濁って潜っても綺麗に見えないらしいのでマリンアクティビティは諦めて観光モードでレンタカーで北上する
沖縄自動車道～名護～海洋博公園まで一時間ほどのドライヴだ
少し明るくなってきた
国立海洋博公園は大きくて美ら海水族館は一番奥の北ゲート駐車場が近いがほぼ満車で少し戻って中央ゲート北駐車場にデポ



中央ゲートから入場すると正面に伊江島が浮かんでいる
舞浜のテーマパークにも似た尖った山が印象的だ
赤いハイビスカスを手前にもってきた
これで青空なら･･･

美ら海水族館に入ると館内は中国語が響きまくっている
ちなみに入場券は那覇空港のJTBカウンターで割引券を購入していた



本来潜って見たかったカクレクマノミをアクリル水槽越しに見る



黒潮の海水槽はお約束のジンベエザメだ
二匹いる内一匹はサービス精神旺盛で水槽のほぼ中央を周回してくれて撮影しやすい



もう一匹は気まぐれで水面近くから中々降りて来ない
二匹のツーショットを諦めかけた時に解ったのかちょっと降りてきた(笑)



水槽の左側に回り込むと下からのアングルでエイのシルエットが楽しめる
光が入って飼育水がエメラルドグリーンに輝く
この頃には筆者も一般観光客化している(笑)





水族館を辞して伊江島を見ながらキッチンカーで売ってたハンバーガーでランチ
ピールは運転なので呑めない
このハンバーガーみっちり詰まっていて重いくらいで一個で充分満腹になる
食べすぎると一時間くらい食休みしないと腸が落ち着かない


園内はとにかく広い
ひたち海浜公園とイイ勝負か


腹が落ち着き始めたので公園内の熱帯ドリームセンターを散歩がてら覗いてみる
美ら海水族館の入場券を見せると半額で入場出来る


インスタ映え用のどこでもドアか(笑)


植物の配置も工夫してあり飽きない


池にはアロワナが泳いでいる
指を噛まれるので注意の看板もある(笑)



美ら海水族館の喧騒からすれば無音に近い静けさだ

海洋博公園を辞して本部半島を時計回りに周回する



世界遺産の今帰仁城跡に入る
16時を過ぎてほぼ最後の客だ
客も少なく記念写真もすぐ撮れる
セルフタイマー用の撮影台もある

ちなみに筆者はアロハシャツを着ている
mont-bellのアウトレットでリーズナブルな価格で入手していて沖縄に合わせた
本人は好きで着ているが途中で違和感を感じた
･･･そう沖縄では空港・ホテル・お土産屋や各施設スタッフはアロハなのだ
ボトムにハーフパンツでビーチサンダルなら観光客感が出せるがスニーカーであるとクールビズの市役所職員にも似た雰囲気である(笑)
アロハもよほど派手な柄か帽子やサングラスで観光客感を出さないと道を聞かれるかも知れない(笑)


今帰仁城園内も有料であるがJTBの「旅の過ごし方BooK」のクーポンで無料で入れる


城跡の城壁越しに東シナ海を望む
少しは悠久の歴史を感じた



今帰仁城を辞して古宇利大橋を望む
橋を渡って古宇利オーシャンタワーに行くつもりだったが曇天で眺望が期待できないので橋だけ見て終了
国道58号～沖縄自動車道で一時間くらいで宿に戻る



クラブのラウンジで泡盛ロックと海ぶどうで一杯呑ませてもらう
妻は白ワインとチーズとフルーツ
ラウンジは昨日は風が出ていて窓を閉めていたが今日は開けており海から風を感じながらくつろげる
最初は庶民感丸出しで落ち着かなったが慣れてくると自然に振る舞えるのが面白い



ちょうど日没で少し空が焼けた
今回の旅行でのクライマックスの時間帯だったかも知れない



穏やかな波の音と暮れていく色の移り変わりをいつまでも見ていられる


（シェフの切り落としのローストビーフはグラスの奥ネ）

とっぷりと暮れて20時過ぎに朝食会場と同じコラーロで夕食っと言うよりバイキングで酒飲みの続きだな(笑)
ちなみに３連泊以上だとホテルから夕食一回分サービスになる♪
バイキングだから好きなつまみでビールはスタッフに注文する
ソーキそばに乗ってるスペアリブ的肉が美味くてビールはお替わりした(笑)

その三に続く