OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
A絞り優先
絞り F/2.8
シャッタースピード 1/200秒
ISO感度 200
焦点距離 19mm
今年は三年ぶりに鈴鹿にF1が帰ってくると言う事で筆者もいつになく前のめりになっていた。
リザルトはメディアで周知の通りレッドブルのマックスフェルスタッペンがポールtoウィンで優勝した。
14時に一旦スタートしたものの雨でフェラーリのカルロスサインツがコースオフしてクラッシュして2周で赤旗、その後雨足の勢いはゆるまずそのまま終わりかと思われたが16:15にセイフティーカー先導でリスタート、フェルスタッペンは安定のペースで逃げ切った。見どころは3位のセルジオ・ペレスが2位のフェラーリのシャルル・ルクレールを追い上げだ。レースペースは明らかにレッドブルのペレスが速いのだが抜けない… これは4位のアルピーヌのオコンを5位のメルセデスのハミルトンが最後まで抜けなかったのも同じ。ドライのレースならDRS解禁でホームストレートで楽々オーバーテイクできたのだろうが雨のレースではそうはいかない…
(ルクレールはさすがにつまらなそうな表情をしているな…)
ラストラップの130Rでもうトゥに入ったペレスがシケインでインを差す直前まで行った瞬間ルクレールがブレーキングをミスしてシケインをオーバーラン、この結果5秒のペナルティでペレスが2位になりポイント合計でフェルスタッペンのワールドチャンピオンが決まった! ポディウムにコンストラクター代表に登壇したのはHRC Sakuraセンター長の浅木泰亜昭氏だ。筆者と同世代で苦労人だ… 日本人のおっさんとしてはココに注目したい!
開催地が鈴鹿であった事もありフェルスタッペンもHONDAへのリスペクトの言葉も忘れなかった。去年は最終戦までハミルトンと同ポイントで息詰まる熱戦であったが今年は4戦残してのドライバーチャンピオン決定だ!もちろんコンストラクターズチャンピオンもレッドブルが獲るだろう。パワーユニットはレッドブルPUとなっているが実際はHONDAエンジンでHRCSakuraが実質サポートしているのは万人の認めるところだ。今回リアタイヤにHONDAのロゴのステッカーも貼ったしレッドブルとHONDAの信頼関係は深まっていると推測される。ポルシェエンジンの話は破談が決定したので新しいレギュレーションに合わせた開発はそろそろ体制を決めないと間に合わないからこのままHONDAのPUが使われると思う。
とにかく今はフェルスタッペン、ワールドチャンピオン決定おめでとう!
乾杯!
正直、意欲がわかなくなってしまいましてねえ。
ウェアまで揃えて観戦体制を整えて楽しむ姿勢、さすがです。
ホンダも勝利に沸いていることでしょう。
やっぱ職場でも八耐好きな子は上司がなんか言っても行っちゃうしね(今はそれを許す空気があるし)
本文にもありますが同世代のおっさん(失礼)が現場責任者でコンマ一秒削る作業には共感できる訳です!