【新富良野プリンスホテル内/ニングルテラス】
OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO
Mマニュアルモード撮影
絞り F/1.2(解放)
シャッタースピード 1/200秒
ISO感度 3200
焦点距離17mm
ファーム富田の撮影でほぼ電池切れ(笑)
その後カメラも仕舞ってiPhone撮影率が多くなるのでご容赦いただきたい。
北海道に行ったらジンギスカンは外せない。
色々リサーチしたら富良野の丘にオシャレなカンパーナ六花亭と言う施設がある。
敷地内に白樺と言うジンギスカンのお店があるのだ。
13時過ぎで待ち無しで入れた。それでも店内は8分の入り。
何を頼んでイイのか要領を得ないので聞いたらラム肉の方がにおいもなく柔らかくて食べやすいとの事だ。
ちょっと玉ねぎが少ないんじゃないかと一瞬思った(笑)
なるほど柔らくて旨い!
ジンギスカンにビールが無いのが地獄だ!
宿泊地の新富良野プリンスホテルまで10㌔くらいなので妻にハンドルキーパーをお願いした。
急に言うと叱られるので旅行に行く前から“予約”していた(笑)
(北海道に来てスーパードライばっか呑んでたけどココではさっぽろ生ビールね)
結局マトン肉も注文してビールもおかわりしてしまった(笑)
ブルーベリーのなる畑の中に六花亭の店舗がある。
お約束のマルセイバターサンドを始め限定品などの商品がひしめいている。
帰りのスーツケースのスペースが心配になるくらい買い込む。(笑)
店舗の北側にウッドテラスがあってここで珈琲を飲む事が出来る。
敷地内にはギャラリーがあり写真展をやっていた。
綿引幸造氏はなんと宇都宮出身だったそうだ。
縁を感じてじっくり作品を堪能させていただいた。
カンパーナ六花亭を辞して富良野市内で給油&買い物を済ませて最後の宿に向かう
っと言っても近くてほんの5㌔くらいの移動だ。
三日目の宿は新富良野プリンスホテル。ちょっとお高くて朝食のみで32,893円×2名=65,786円
駐車場に停まっている車の90㌫はレンタカーだ。いや100㌫に近くて普通の自家用車を探すのが大変なくらいだ。
駐車場からエレベーターでフロントに上がりチェックイン。
部屋は5階の西側向きのスキー場側
カードキーが無いと大浴場も朝食も食えないので注意。
その大浴場が遠い!
エレベーターを3回乗り継ぎ(筆者は階段を歩いてみた)長い通路を移動するのだ。
浴場のフロントでバスタオルを渡してくれて着替えが終わったら脱衣所の箱に投入するシステムでゴルフ場っぽい
洗い場や湯舟は大きくてさすがマンモスホテルの貫禄だ。
それでも混雑状況などをアプリや部屋のテレビで確認出来るようになっている。
結果から言うとそのシステムに辟易して一回しか風呂に行かなかった。
やっぱりエレベーターで風呂やメシに移動するのは好きじゃなくてこじんまりとした宿が筆者の好みなんだと改めて再確認した。
いやあってもいいんだけどせめて3階か4階くらいで階段の移動も可能な規模って事である。
話を戻す。
風呂上りのビールは自販機が見当たらないのでフロント脇の売店で買う。
これはチェックイン時に富良野ワインを買ったんで解かった。
アサヒスーパードライ500㏄を抱えながらフロント脇を歩きエレベーターで部屋に戻る。
この一連の作業がだるい。
あとちなみに部屋着ってのがあって宿泊者はそれで館内を歩いてもOKになっている。バーラウンジとかはダメね。
ただそれが人間ドックの服のデザインと酷似して着る気がしなかった(笑)
愚痴ってても仕方ないのでホテル敷地内を散歩しよう。
雨で自由度が制限されるがフロントのおねいさんが日没後の「ニングルテラス」がお勧めとの事であった。
ニングルって何?
まぁなんでも良いか?(笑)
ホテル敷地内の森の中に小さな小屋が数軒(10軒くらい)あってそれぞれがアクセサリーや置物などと売ってるのだ。
はっきり言って買わなくても良いモノなのだがそれを言っちゃおしまいでその小屋やウッドデッキの通路の周りの照明の演出がきれいでこれは画になる。
可愛いキャンドルなど置いている。
店に入ると買っちゃいそうで恐い(笑)
若い客が目立つ。
(結局単焦点レンズのM.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PROは大活躍であった。)
滑って転びそうだが雨に濡れたウッドデッキが画になる。
ちょっとハリーポッターな雰囲気だね。
売店で買い物をする妻と別れて中庭の撮影などをする。
(質素なディナーだけど一応ちゃんと撮る、笑)
ディナーは富良野市内のカゼ―ルってパン屋で求めたクルミパンと生ハムトマトサンド。
それを売店で求めた富良野ワインの赤で流し込む。
ランチでジンギスカンをいただいたので夜はさっぱり蕎麦でもイイかななんて思案していたのだが新富良野プリンスホテルからまた車で出掛けるのも億劫だと思い妻と相談してホテルのバイキングも朝だけでイイから質素に食べる事にしたのである。
余談であるがそのカゼ―ルってパン屋のある「フラノマルシェ2」と言うショッピングモールはレンタカーで満車で筆者と同じ思いの観光客が多い事を如実に示していたのである。
朝食は6:00~
さすがのバンケットホールはでかい!
二人体制でオムレツを焼くのは東急横浜ベイホテルと同じだね
イクラはご飯に直接かけてもらう事も出来る♪
壁際の端っこの席で落ち着いて食事が出来た♬
朝の散歩は野鳥撮影セットを持って歩く。
オオルリが鳴いているのが解かるがどうしても姿が見えない。
そんな事をしているうちに本降りの雨が落ちてきた。
最終日なのでスーツケースのパッキングなどをして車にのせる。
チェックアウトは10:00
富良野チーズ工房に寄ってみる。
マルゲリータと玉ねぎピザのハーフ&ハーフを二人でつついて食べた。
そこから新千歳空港まで130㌔を一気走り。
17:00発~茨城空港~20:00宇都宮に無事帰宅となった。
そのⅧに続く…
高級ホテルもお風呂まで遠いのは・・・ですね🫨
しかし、さすがに周辺の雰囲気はバッチリです。
行きたいな〜✈️
富良野の丘のぶどう畑にあるオシャレな施設です。
霧降高原の山のレストランに雰囲気近いかも。
敷地内でお土産も買えるし晴れれば十勝岳の絶景も見えるしお勧めです。
是非奥様を連れってて下さい。絶対保証します!
私は旅でそれほど満足度高い方ではないのですがココは感動しました!
もうでかいホテルはうんざりで湯西川の伴久とかが良いですね~
部屋から1分で風呂っすよ~(笑)