先日、千葉県木更津沖のアサリが大量に死んでいるのが報道された。なにやらその原因はスパイダーマンらしい。このスパイダーはカイヤドリウミグモというらしいが、小生は聞いたことも診たことなく、非常にビックリしております。本来はこのウミグモは九州の一部に見られるものであり、関東周辺に出たのは今回が始めてらしい・・・！？このスパイダーがアサリに大量に寄生し、その生き血を吸い取り、最終的には死に至らしめるらしい。このような現象も温暖化の影響であろうと思われるが、熱帯生物が温帯圏までその勢力を拡大し、他の生物に大打撃あるいは滅亡に至らしめる現実が既にはっきり起こっているのである・・・。まさに海のスパイダーマンの恐怖を感じぜずにはいられません。しかし幸いにしてこれに感染したアサリを食べても、害はまったくないそうです。でもあまり食べたくはありませんネ！？
