今日は恒例の大館アメッコ市が開催されます。大雪の心配がありましたが、今朝は日も差し多くの人出で賑わうことでしょう。オアメッコを食べることで無病息災を祈願する神事（行事）でもあります。アメッコを食べると風邪を引かないなどと言われおります。しかし、私は歯の調子が悪く、アメッコは固くねっぱる（くっ付く）ので食べれません。残念で堪りませんが、もう何年も食べていません！アメッコを美味しくほお張れる方は歯が丈夫で健康であるとの証でありましょう（羨ましい）！
今国技大相撲に激震が走っている。無気力相撲ならぬ八百長相撲の存在がメールから判明して、それに加担した力士ら（犯人・共犯）は除名処分の厳しすぎる処遇を受けることとなった。私も結構な相撲ファンであるが、以前より７勝７敗の力士が千秋楽には勝ち越す確立が圧倒的に高い（８０％）ことは薄々感じてはいたが・・・。今記憶に残っているのはその当時かど番大関の大麒麟（元麒麟児）が土俵際で”ふらふら”になりながら、何故か勝ってしまうシーンを思い出すのである。大麒麟といえば麒麟児時代に横綱柏戸を特俵でうっちゃる特技があったが、そのイメージのまま〇〇〇相撲をしていたのかも？と灰色に近い疑惑があったのである。しかし、そのことが問題視されることはなかった。もしかしたら、その分何処かで誰かに星の借りを返していたのかもしれない！？憶測でものをいうにはよくないことであるが、メールに証拠が残ってはしようがない。かつて、柔道が日本の国技であったが、今では国際ルールに従い、ＪUDOになってしまっている。したがって大相撲も近代（国際）ルールに基つき、変革のBIG SUMOに変わる時であるかも知れない！
ここ連日、ここ雪国秋田でも晴れの天気が続いており、雪が溶け出してきている。空の色も薄青色に染まって春の気配すら感じるのであります。このまま雪が無くなってくれれば最高なんだがと思っております。当院外来では風邪症候群やインフルエンザおよび感染性胃腸炎の患者さんが１０～１５人前後毎日来院されますが、大流行まではいってない感があります。
昨日は節分でした。Ｗが落花生の袋を買ってきてくれて、夫婦でお互い仮装鬼になって豆まきをしました。私は一握りしか豆を取らなかったのでＷの圧倒的な豆攻撃の前に、負（やら）れてしまいました。昨年は子供が一緒でしたので、当然私が鬼で豆をぶつけられましたが、今となっては楽しい思い出であります。今年は夫婦のみで淋しい限りであります！
現在当院でもインフルエンザ感染患者さんが急増中！簡易キッドではＡ型陽性反応が出ています。感染症のサーベイランスではＡ亜型では香港型と新型が混在していると報告されており、治療する際にはタミフル耐性を考慮する必要があると思います。新型ではタミフル耐性化が懸念されるため、当院では耐性のないイナビル（２０～４０）１回吸入を奨励しております。１回のの吸入で５日間有効であり、頻回の内服を必要としないのが特徴でもあります。
