この国の福祉の総点検

高齢者の方の所在確認、役所の戸籍登録、経済的な理由で我慢したまま、コミュニケーションが満足にできない親子、命の奪い合い。

なんだか、生活にある意味近いところで、ぎしゅしゃくした感じでなりません。
誰のせいではありません。しかし、誰かの助け船があれば、道が開けることばかり。

今日は防災の日。
あらためて、この国の福祉施設は、防災上、憂慮するような場所につくられている。

役所の手続き、制度がうまくいけばよい、ではない。
福祉を通じて、必要とする方々が生活しやすいような環境にしなければならないと思う。


あらためて、一枚の画用紙にどうしたら、この国の福祉がいいものになるか。きちんと描く必要を感じる。

まずは、高齢者、障害者、こどもの福祉各分野、施設、学校、地域、住まいのそれぞれの現場がどのような実態なのか。
制度はあくまでも制度として、必要な方々の必要なメニューを用意すること。
総点検と書きましたが、社会のしくみと制度が、本当に使い勝手がいいものなのかどうか。

経済的な理由で家族の安否をやむえず伏せて、公的な支援を受けていた方々。もちろん、不正であれば罰しなければなりませんが、そうならざるを得ない背景をきちんと検証をしなければ、再び、同じことがおきます。

総点検は、机上の論理でなく、現場で必要とする方々の想いを把握しながらでなければ意味がない。


早く、きめの細かい施策が求められます。

速報・窓ガラス異常で

内房線岩井駅19時台上り千葉行きが10分遅れででました。原因は車両の窓ガラスに異常とのこと。
交換のさざなみ7号、そのあとの館山行き各駅停車も遅れるようです。

岩井駅で停車した千葉行きは折り返し、成田線佐原行きになると思いますが、予備と差し替えになると思われます。

館山市の広報誌の掲載は結局は

先月15日に発行された館山市の広報誌。内房線に関する掲載がありました。
本日、最新の掲載はありましたが。
どうやら、一時的なかけ声なのか。

館山市の関係者に申し上げる。
本当に内房線について、危機感をもっているのであれば、期成同盟含めての活動状況を明らかにしていただきたい。そういう情報がない限り、あの一度だけの掲載だけでは、伝わっていないように見受ける。

選挙に左右しないということであれば、その必要性はある。

現時点では正直、私には危機感というものを感じません。

目に見えるものでなければ、ただのかけ声にすぎない。