waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

明日の株主総会前に7

2011-06-22 15:24:23 | 特別公開・管理人セレクション





最後になります。

写真一枚目は内房線江見駅すぐにある九頭竜様踏切付近。ごらんの通り、線路沿いの草木を処理をせず放置。

写真二枚目は江見から太海のあいだにある山生鉄橋=房州大橋鉄橋。現在は修繕していますが、枕木ボルトなしがありました。

写真3枚目は安房勝山駅から保田方向へ2つ目の中田屋踏切。こちらも1年以上も枕木ボルトなしを放置しています。


以上7本に分けて書きました。


株主のみなさま。
この現場の実態を会社側に訴えてください。

千葉県及び内房線沿線自治体のみなさま。
こういうことをなぜ、とりあげないんですか。
あの期成同盟と内房線対策部会で取り上げないんですか。
地域の鉄道を安全に輸送するための最低限のことが成っていない実態を言っていただきたい。


2006年6月30日の日刊動労千葉の記事に、私が5年前に調べた内房線の線路実態調査を載せていただいています。それとくらべていただきたいです。
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明日の株主総会前に6

2011-06-22 15:08:48 | 特別公開・管理人セレクション




続いて内房線の和田浦駅から江見駅まで。


写真一枚目は和田浦駅に近い和一号踏切から和田浦駅方向に数えて20本目の枕木。腐り始めています。さらにレールととめている釘が不安定です。

写真二枚目は第二花園踏切です。やっと枕木のボルトなしの現場でしたが、修繕を確認。

写真三枚目は江見駅に近い字遠野踏切。こちらはつなぎ目の枕木ボルトなし放置のままです。


追記
写真1枚目現場近くに、この問題の原点である腐敗した枕木が放置された箇所がありました。
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明日の株主総会前に5

2011-06-22 15:02:05 | 特別公開・管理人セレクション





同じく内房線の千歳駅から南三原駅までの区間。

千歳踏切から安馬谷踏切にかけて。
いずれもつなぎ目の枕木ボルトなしです。



千歳駅から安馬谷踏切だけでも、枕木にボルトなしが9箇所。

南房総市の石井市長、お時間があれば、これらの現場をしっかり見ていただきたいです。
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明日の株主総会前に4

2011-06-22 14:57:24 | 特別公開・管理人セレクション





同じく内房線の千歳から南三原の区間。

千歳踏切近辺。いずれも枕木ボルトなしです。
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明日の株主総会前に3

2011-06-22 14:56:54 | 特別公開・管理人セレクション





続いて。

内房線の千歳駅から南三原駅にかけて。

この区間の仲原踏切から千歳踏切のあいだ、三枚とも枕木にボルトなしです。
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明日の株主総会前に2

2011-06-22 14:56:29 | 特別公開・管理人セレクション



続いては内房線の九重から千倉までの区間。



一枚目は嶽の堂トンネル近くの土砂崩れ現場の本日の様子。

二枚目は千倉駅に近く、私立の保育園の目の前にある尾登踏切付近の枕木ボルトなしの現場です。
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明日の株主総会前に

2011-06-22 14:56:00 | 特別公開・管理人セレクション





明日は某鉄道会社の株主総会。

私は平成18年の調査以来、内房線線路の実態調査を、館山駅から山生鉄橋と安房勝山駅近辺を対象に。


最初は館山から九重までの区間です。

写真1枚目は安布里踏切
写真二枚目は山下踏切
写真三枚目は箱橋踏切


いずれもつなぎ目の枕木にボルトなし。特に山下踏切の現場は二カ所以上ボルトがない状態です。


靴屋踏切については、ボルトなし箇所は修繕されています。
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安全不確認

2011-06-22 09:42:33 | 公共交通機関問題あれこれ
ドアに手を挟まれた女性に気づかず発車…都営線(読売新聞) - goo ニュース

 この種のケースはどの鉄道駅におこる可能性があります。
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佐倉運輸区問題その後

2011-06-22 00:50:35 | 管理人の報告・主張・言い分
その前に。

千葉県JR線複線化等促進期成同盟・内房線対策部会に。特に館山市に申し上げる。

将来の内房線をどうするか。しかるべき選択をしていただきたい。つまり、14年前の房日新聞の私の投稿で書きました、名指しは避けましたが、


やる気があるのかないのか


をどちらかの選択を強く求める。

それから。
今月24日、ルミネの株主総会がありますが、親会社の鉄道会社の役員が、ルミネの社長を兼任する案がでるようです。
新宿駅のベルグのことが気になります。理不尽なことがないよう切望したい。



最新の動労千葉のサイトより、佐倉運輸区問題について動きがありました。

本年6月10日に労使交渉があり、その場で正式に佐倉運輸区がでました。


成田車掌区、銚子運転区を廃止し、あらたに佐倉運輸区と銚子運輸区の乗務員区を来年度より開設。
現在の成田車掌区と銚子運転区の業務、千葉運転区と千葉車掌区の一部業務を受け持つ。なお、成田~我孫子の車掌乗務については、東京支社の乗務員区に移管。

当初は銚子の乗務員区が廃止という情報が流れましたが、現行の乗務員区組織を再編するかたちはとるものの、あらためて、佐倉と銚子に設けることがわかりました。

この問題は単に鉄道会社の内部の話ではありません。旧勝浦運転区、旧館山運転区にあるように、再編により、当該地域、しいては当該鉄道路線が衰退をした結果がでています。
まだ、わかりませんが、車両点検の作業員の配置がどうなるかも。

間接的に、私たち沿線利用者に影響があるものであり、これはきちんと注視をしなければなりません。


なお、動労千葉の掲載に北海道の石勝線事故に関する見解があります。こちらも必見です。
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