
本年3月の南房総市の定例議会で、和田浦駅の東側に建設中の和田地域交流拠点施設に関連し、和田浦駅の改札を新たに駅の東側に開設ができないのか、交渉が中断をしていることが、市側の答弁で明らかになりました。
その後、動きは確認していません。
南房総市とJR東日本とどのような経過で交渉がなされ、話が止まっているかということは承知をしていませんが、私個人、
ローカル駅のバリアフリー対策
地元の市役所の出先や建設中の交流施設拠点が東側にあること
万一の地震発生時の緊急避難箇所・通路
以上の3点から、和田浦駅の東側つまり、交流施設拠点に駅の改札を設けるべきであります。
私が本年3月に御殿場線の山北駅にいった時、南北にそれぞれ改札があり、一方の改札に限りますが、スロープにより、バリアフリー化されています。
JR東日本千葉支社の椿支社長。
地域の鉄道、地域の表玄関である駅を少しでも改善をするのであれば、地元の意向は受け入れるべきである。
Suicaの簡易改札機があれば、和田浦駅の東側にチャージが24時間できるコンビニが近くにあることをふまえれば、問題はないと思う。
南房総市の石井市長におかれましては、あきらめることなく、和田地域の住民・来訪者のために、ねばり強く、交渉していただき、実現をしていただきたいです。
写真一枚目は和田浦駅近くにあるいっこうに鉄道会社が改良工事をやらない南一号踏切
二枚目は建設中の和田地域交流拠点施設
三枚目は和田浦駅西側からみた南房総市和田地域センター