家族の会話の中で、オヤジ(私の実父)と亡き妻が「同じように」語られることが多くないってきたようだ。う~ん、なんとなく複雑な気分。オヤジは平成2年に死去。
計算をしてみた……。
妻との結婚生活は、11年に少し足りない。
娘の年齢は、11歳をこえた。
という事は~
(妻との生活)<(娘と過ごしている時間)
まぁ、付き合っていた時間があるから、「娘の年齢」より長い訳だが……。
不思議な感覚だ(笑)。
いや、待て待て。
結婚当初、別居していたのだ。
桐生のおふくろさん(妻の実母)が入院と手術の繰返しで付き添いの為、結婚後半年で完全に別居だったなぁ(その間、約一年程度)。
今となっては、懐かしく思える。
そう思えるのは、時間の経過があったからなのか。
あれから、何年。あと、何年。
時間の経過とその中でのたくさんの思い出。
人生最悪の日々は既に経験済み(と、思いたい)。
後は、前を向いて少しずつ歩いて行こうと思える。