11月24日、仕事で「第6回 ホームエンターテイメント産業展」なるものに行ってきた。
セミナー「音楽流通の行方~音楽配信とショップの対応~」に参加。
そのなかで気になった事を……
①パッケージビジネスとノン・パッケージの割合は、3~5年後で7:3になる(予測)。
→店頭でCDを購入することが7割、配信で1曲ずつ求める人が3割と多くなるそうだ。
現在の店頭には、ヒットチャートに名前を連ねる作品が多い。
店側は効率追求で、回転の低いCDを店頭には並べない。
そうなると「ネットで探して」ってことになるのは、当然といえば当然の流れか。
CDの功罪は、「飛ばし聴き」ができたこと。
配信は、さらにその上の「バラ買い」へと向かう。
アーティストはどう思っているんだろう?
訊いてみたいが、あいにく知り合いにアーティストはいないのだ、残念。
この文章を読んだアーティストの方がいらしゃるなら、コメントお待ちしております。
②最近の子供の例~購入したCDを自分のPCに取り込んだ後、そのCDは廃棄(ゴミ箱へポイ)。
→おいおい、ジャケット見ないの?
楽しみ方を知らないのか?
PCのデータが消えたらどうするんだ??
特異な例だろうが、本当なら寂しい。
80年代前半から始まる「LPレコードからCDへ」の時代を、リアルタイムで私は経験した。
当時、大きなLPのジャケットは「作品」だった。
小さなCDに変わった頃は、なかなか馴染めなかった。
が、だんだんそれが普通になってきていた。
いまじゃ、音楽は単なるデータなのか?「デジタル信号」を聞いてるだけ??
今の子供達には「人生を左右する一曲」なんてないんだろうなぁ~。
本日、某大型家電店へ蛍光灯を購入に行った。
そこで目にした最新MP3プレーヤー、小さいしきれいだった。
ZIPPOのライター程度の大きさか? 携帯電話と同じサイズだ。
いろいろあったなぁ~。
こ、こ、これが時代の流れなのか……(涙)。
どうせ流れるなら、良い方向へ流れて欲しいものだ。
参考文献として、津田氏の一冊を紹介しておく。
興味のある方は、どうぞ。
津田大介 / だれが「音楽」を殺すのか?
セミナー「音楽流通の行方~音楽配信とショップの対応~」に参加。
そのなかで気になった事を……
①パッケージビジネスとノン・パッケージの割合は、3~5年後で7:3になる(予測)。
→店頭でCDを購入することが7割、配信で1曲ずつ求める人が3割と多くなるそうだ。
現在の店頭には、ヒットチャートに名前を連ねる作品が多い。
店側は効率追求で、回転の低いCDを店頭には並べない。
そうなると「ネットで探して」ってことになるのは、当然といえば当然の流れか。
CDの功罪は、「飛ばし聴き」ができたこと。
配信は、さらにその上の「バラ買い」へと向かう。
アーティストはどう思っているんだろう?
訊いてみたいが、あいにく知り合いにアーティストはいないのだ、残念。
この文章を読んだアーティストの方がいらしゃるなら、コメントお待ちしております。
②最近の子供の例~購入したCDを自分のPCに取り込んだ後、そのCDは廃棄(ゴミ箱へポイ)。
→おいおい、ジャケット見ないの?
楽しみ方を知らないのか?
PCのデータが消えたらどうするんだ??
特異な例だろうが、本当なら寂しい。
80年代前半から始まる「LPレコードからCDへ」の時代を、リアルタイムで私は経験した。
当時、大きなLPのジャケットは「作品」だった。
小さなCDに変わった頃は、なかなか馴染めなかった。
が、だんだんそれが普通になってきていた。
いまじゃ、音楽は単なるデータなのか?「デジタル信号」を聞いてるだけ??
今の子供達には「人生を左右する一曲」なんてないんだろうなぁ~。
本日、某大型家電店へ蛍光灯を購入に行った。
そこで目にした最新MP3プレーヤー、小さいしきれいだった。
ZIPPOのライター程度の大きさか? 携帯電話と同じサイズだ。
いろいろあったなぁ~。
こ、こ、これが時代の流れなのか……(涙)。
どうせ流れるなら、良い方向へ流れて欲しいものだ。
参考文献として、津田氏の一冊を紹介しておく。
興味のある方は、どうぞ。
津田大介 / だれが「音楽」を殺すのか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます