ほがらか”いわて”散歩道

時間や季節の流れをじっくり味わってみたい、ふと、思いはじめた私の日めくり。

八幡平(2010.5.5)

2010年05月05日 | 八幡平

八幡平の頂上駐車場から源太森まで、のんびりと歩いてみました。

アスピーテラインを車で走るだけでも十分に美しい景色を味わうことはできるのですが、長靴にはき替えて歩き出すと、全くの別世界に入った感じがします。

まず、見返り峠までいくと八幡沼、そして、その向こうの源太森がきれいに望めます。

ガマ沼の前の展望台から稜雲荘まで下って、ひとやすみ。

稜雲荘から源太森までは、夏場であれば、高山植物が咲く湿原帯の木道を進むのですが、今の時期、木道は雪のはるか下。

したがって、源太森に向かって、それぞれ好きな場所を勝手に進んでいきます。

ほどなく源太森に到着、ここからの八幡平の雪景色は格別です。

ここまで、ゆくりと片道1時間程度。

スノーシューのツアーの方々がたくさん来ていましたが、長靴で全く大丈夫です。

ただ、ところどころ、特に、間違えて木の根元のそばを歩くと、ズボッと腰まで埋もれてしまうので、注意、注意!

源太森から望む茶臼岳の方向も抜群の見晴らしでした。


もうひとつの一本桜

2010年05月05日 | 岩手山

今日、八幡平市の一本桜の場所を教えていただきました。

小岩井農場の一本桜と岩手山を挟んでちょうど反対側の位置になると思います。

写真で見ると、一瞬、小岩井の一本桜と見間違いそうですが、岩手山の形が全く異なります。

場所は、焼走り溶岩流から西根町の方に下り、パノラマラインへの交差点を直進して通り過ぎ、上坊牧野の方向に左折してまっすぐです。

ここの桜は、まだまだ、つぼみも小さく、すぐには咲きそうにありませんでした。


八幡平アスピーテライン

2010年05月05日 | 八幡平

桜が満開の盛岡市内から一転、雪の八幡平アスピーテラインへ。

頂上駐車場付近の雪の回廊は、相当な高さです。

はじめは、黒谷地から入って茶臼岳の方へ歩いてみようかなどと話しながらやって来ましたが、この雪の壁を乗り越えて行くのは大変そうなので、ここは断念。

車を少し進めて雪が少ない場所で、長靴に履き替えて回廊の上に登ってみました。

この時期、八幡平のドライブの際には長靴が必需かもしれません。
頂上付近の雪の回廊にも、子どもたちが登って遊んでいました。

アスピーテラインを頂上に登って行く途中、振り返れば茶臼岳をきれいに望むことができます。