花の秋田駒ケ岳。
待望のムーミン谷のチングルマ、ヒナザクラの群落に出会うことができた。
大焼砂のタカネスミレの群落も見事、こっちは、もう少しすれば、コマクサの群落へと移り変わる。
ルートは、国見温泉から入り、ムーミン谷、男岳、阿弥陀池、横岳、大焼砂と歩いて、国見温泉の毎年の恒例になりつつあるタケノコ&花コースをゆっくり。
今日は、天気も申し分なしで。
男岳の頂上からの田沢湖、周囲の山が湖面に反射していて、とっても美しい。
ムーミン谷と大焼砂を見下ろす。
ムーミン谷には、まだ、雪渓がだいぶ残っているけど、花は今が見頃、普通に歩ける。
岩手山の雄姿もいい感じで・・・。
そっちの方の花の様子も、ちょっと気にかかる。
昼食は阿弥陀池で、採ってきたタケノコも焼いていたいた。その場で食べるタケノコも、今シーズンは、これが最後か。
秋田駒ヶ岳を歩いて、最近、気に入っているのが横岳の辺りから望む田沢湖の風景。
個人的に、ここからの山の稜線と湖のコントラストが好き。
花の秋田駒ケ岳は、6月下旬が絶対に狙い目だと思います。