ほがらか”いわて”散歩道

時間や季節の流れをじっくり味わってみたい、ふと、思いはじめた私の日めくり。

八幡平の花々(2010.7.11)

2010年07月11日 | 八幡平

今日の八幡平、いろんな花を見ることができました。

今の時期に目立つのは、ニッコウキスゲ、ハクサンチドリ、ミヤマキンポウゲ・・・など。

これらは、アスピーテラインの道路沿いにもいっぱい咲いています。

ニッコウキスゲは、八幡沼の周辺もいいですが、黒谷地付近の方がいいかも。

ハクサンチドリとミヤマキンポウゲは、まさに満開・・・、至るところに咲き乱れているって感じで。

ハクサンチドリ。

ミヤマキンポウゲ。

頂上付近の散策路、1か月前は、雪がたくさん残っていたけど、すっかり溶けて・・・。

ベニバナイチゴ。

ハクサンシャクナゲも。

他にも、シラネアオイ、オオバキスミレ、タカネナナカマドなどなども目にすることができます。

八幡沼へ。

稜雲荘の避難小屋の付近は、ヒナザクラがいっぱい。

コバイケイソウは、そろそろ終わりが近いのかも??

湿原帯には、まだ、チングルマやイワカガミも残っている。

目を惹いたのは、アオノツガザクラ。

それから、サンカヨウは、朝露で花びらが半透明。

八幡沼でしっとりとぬれていたワタスゲも、黒谷地では、ふかふか?に・・・。

イワイチョウも。

カラマツソウもきれいでした。

まだまだ、いろんな花が咲いていたと思うけど・・・。

キヌガサソウが見られなことだけが、心残り・・・、です。



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