今朝の八幡平の日の出は、午前4時20分頃。
八幡沼で見ようとしていたのに、間に合わず、ちょうど茶臼岳登山口の場所で、車をストップ。
ここから先はガスがかかっていたので、たぶん、朝日を見るにはちょうどいいタイミングの場所に辿りついたよう・・・。
その後、頂上の駐車場まで進み、八幡沼へと向う。
ガスがかかった八幡沼だけど、夜明けの雰囲気があって、ちょっといい。
私にとっては、とてつもなく早い時間なのに、やっぱり人がいる。
咲き終ったチングルマにカメラを向け、朝露に太陽の光が当たるのを待っているとのこと。
そういうのって、私のコンデジでは何ともならないと思いつつ、真似して一枚。
そんなこんなしていると、時々、陽射しが出て、八幡沼を照らす。
コバイケイソウにも朝日が当たる。
早朝の湿原、確かに昼とは全く雰囲気が違う・・・、ように感じる。
太陽の光のあんばいが、清々しいというか、とにかく気持ちがいい。
ただ、ワタスゲは、すっかり朝露に濡れてしまって、しんなりと・・・。
まぁ、あんまり、こういうワタスゲも見る機会もないから、いいかなって。
どうせなら、山小屋に泊り、夕日と日の出の両方を見たい・・・、そんなことをつくづく実感した早朝の散歩でした。
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