畚岳(もっこだけ)は、八幡平の頂上駐車場から藤七温泉の方向に少し下ってから右手に入る標高1578mの山。
昨日、源太森でツアーガイドの方から「畚岳も大丈夫だよ」って聞き、早速、歩いてみることに。
歩きはじめてすぐ、ホントの登山道がさっぱりわからなくなったけど、全く問題なし。
ひたすら頂上を見上げながら雪原を進めばいいので・・・。
普段は低木や笹で覆われている場所が、今の時期は雪原となって頂上まで続いています。
なので、テレマークスキーを履いた人たちが多く登っているようです。
そして、頂上への最後の登り。
写真で見ると、なんだか本格的な雪山のようで、いい感じ。
ちなみに、雪がない時期の頂上の斜面は、こんなふうです。
裏岩手連峰の春はもう少し先のよう。
ここから、遠くに見える岩手山までの裏岩手縦走、いつか実現してみたい。
歩きはじめてから、おおよそ1時間で頂上に到着。
山頂からは、岩手山はもちろんのこと秋田駒ヶ岳をはじめとした360度のパノラマです。
下りは、偶然にも夏場の登山道を発見・・・。
しかしながら、これが大誤算でした。
雪が融けていればドロドロ、雪があればズボっと腰まで埋まりで、素直に雪原の方をくだればよかったな・・・と。
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