いよいよ筏に乗って川下りの開始。
船頭さん達は、常に舵を切ったり、櫓を漕いだりと休む暇なし。
難所になると、櫓で川岸をついたり、また逆に川岸に取り付けてあるロープを引っ張ったりと
押したり引いたりで筏の位置を調整していく。
一時間半程度の川下りで、何か所か急な流れの処が有るが、ちょっとカメラは構えられず残念だった。
比較的、穏やかな場所に筏が差し掛かると、みんな左側によって
足を浸けても良いと船頭さんからの指令が出た。
早速、足を水の中に浸けると、冷たい事この上なし。
今日は、和歌山テレビが収録に来ていますとの船頭さんの話しの通り
何か所かのポイントにカメラが廻っている。
ちなみに、筏を降りた所で我々夫婦だけ、アナウンサーからのご指名でインタビューを受けた。
遠く広島から来ていたのが判ったかな?
楽しい経験となった。
下の写真は、川の真ん中に吊るしてあるケーブル。
下って来た筏を、ケーブルクレーンで吊ってトラックに積み込み。再び川上に運ぶのだという。
急流部分の写真をお借りした物 観光HPより