カブトムシの覚書
カブトムシが幼虫からさなぎになって、生体して生まれてくる
自然の培養装置。
以前、広島市が経営していた。剪定枝リサイクルセンターのチップ処理され
肥料分を加えて熟成された土壌改良材を、無料で提供して頂いた物の中から育っていく。
7月2日にその1/5程をスコップで掘り上げてみたが、まださなぎ状態のカブトムシが数多く採取された。
成虫 3匹 さなぎ 30匹程度か、オスの割合が大分多かった。
7月6日に二回目の堀上げをしたが、今度はさなぎよりも生体が掘りだされる数が多かった。
成虫 6匹 さなぎ 3匹程度 、今回はメスの割合が多かった。
随分と生体して自然に帰って行った事だろう。
7月2日
採取したまだ生体していないさなぎは、いくつかの飼育カゴに分けて
生体を待つ。
生まれてきたカブトムシは、大事に育てて地域おこしのイベント
カブトムシ捕獲体験にチャレンジする小さな子供達に
ペットボトルわなを回収した後、採れなかった場合の無料プレゼントとする。
カブトムシは、昼間は砂の中に隠れているので見えないが
これでも、16匹の生体が元気に育っている。