6月下旬に、わずか四日間の和歌山県旅行で家を離れていた間
自宅の水槽で大変な事が起きていた。
もう四年ほど飼っているランチュウの左半身顔の周りが真っ赤に染まって痛々しい状態だ。
上の写真は、何かの菌の感染に気が付いて、薬浴三日目くらいなので
それでも、だいぶ治ってきている段階だが、旅行帰りの日は顔の周りが真っ赤状態だった。
エロモナス菌と思われる繁殖によって、たまたま体力が弱っていたランチュウの体内で感染拡大したものだろう。
思えば、孫が広島のとうかさんに行って、黒い琉金を二匹連れて帰ったのを
不用意に、この水槽に入れてしまったのが原因だろう。
黒い琉金は、子供の事なので、とうかさんに行ってすぐに金魚すくいをして
袋に入れたまま長時間持ち歩き、持って帰った時には、水もこぼして少なくなっていた。
それで体力を衰弱して、自然界に存在する菌が体を蝕んで行ったと思われ
持って帰って2~3日で死んでしまった。
しかし、ランチュウは体も大きいので、大丈夫だろうとたかをくくっていたのが間違いだった。
旅行に出掛ける前には異常なかったが、帰ってきて仰天するという事態となった。
気が付いて以来20日位になるが、今はすっかり元気を取り戻し、動きも良くなっている。
良かった! 良かった!
使用薬品 グリーンFゴールド顆粒 日本動物薬品㈱
細菌性感染症治療薬
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます