今朝、玄関先の小さな池で鯉が一匹死んでいた。
生き物をたくさん飼っている以上、常に生き物の死とは直面しないといけない立場だが
原因を究明しておかないと、次々と増える可能性が有る。
畳2畳くらいの小さい池なので、自然に任せておいては大型の鯉は飼えない。
24時間タイマーを使って水中ポンプを動かし、池の水を吸い上げて自作の浄化槽を通し
そして、滝のように創った石山から水を流すシステム。
同時に、空気ポンプにて空気を池の中に送り込み、泡を放出するシステムも併用している。
このシステムを組む以前は、夏の季節には水が藻で緑色になって、上からは鯉が確認できない程だったが
このおかげで、今は藻も数が少ないし、滝から水を流す事によって酸素の含有を増やす、一石二鳥の作用をする。
しかし、大型の水中ポンプの故、24時間流しっぱなしという事は出来ない。
それをすると、すぐ水中ポンプが焼きついてしまって使い物にならない。
そこで、タイマーを使って休ませながら動かす。
しかし、いつも秋を迎える直前のこの時期になぜか池が酸欠状態になるらしい。
発生した藻が昼間は酸素を出してくれるが、夜になると逆に酸素を吸収して二酸化炭素を出す。
タイマーの稼働時間設定が難しい。
深夜の稼働と同時に一時間毎の稼働時間の延長を調整した。
後日談:翌朝の給餌する際には池の鯉が元気を取り戻していた。
タイマーの設定変更が功を奏したらしい。良かった 良かった
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