やっと気温も上がり始め、野菜の種や苗の植付のシーズンがやって来た。
乗馬の帰りにもらって帰った、天然の馬糞有機肥料が土壌改良材として役立つ時期だ。
一年間の熟成により、たい肥として良くこなれているようだ。
そのたい肥の中に、今年もカブトムシの幼虫が元気に育っている。
三年前から土壌改良材としてもらっていた、木くず剪定熟成土の中から
カブトムシが多量に発生してくる事が判った。
そして、成長したカブトムシの親が卵を産み付ける。
その産み付ける場所が、たい肥土の中が最適環境となるらしい。
6㎡程度のたい肥ストックスペースの内、わずか1㎡を掘り起こしただけだったが
カブトムシの幼虫が丸々と太って出てきた。
元左官のトロ箱にどんどん放り込んでいく。
今日だけで50匹は、隔離しただろうか。
たい肥土をもう少し掛けて上にシートを掛けて放っておく
そうすると、6月頃にはさなぎになり、カブトムシの成虫となって表面に現れてくる。
今年も、カブトムシの大発生となりそうだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます