しばらく忙しくしていて果樹園をおろそかにしていたら
リンゴの幼木に、五つ位有った筈の袋掛けをしておいた果実が
地面に落とされて無残な状態になっていた。
以前から、掛けて置いた袋をくちばしで突き穴を開けていた所は見たが
この度は、リンゴの実自体をつつき落としてしまい、スカスカに穴を開けて
中の果汁を吸っているようだ、周辺に多いカラスの仕業だろう。
どうも見ていると、果樹の木に白い袋掛けをした部分を標的にして狙ってくるような気がする。
不思議な事に隣接する梨の木も、白い袋掛けをした部分は次々と落とされたが
袋掛けを忘れて、大きく実ってきた部分は突かれないで残っている。
袋掛けをしない方が被害は少ないのか? それとも梨の果実はあまり好きではないのか?
どちらにしても、来年は支柱を立てて防護ネットをする準備をしなくては
スーパーで、リンゴや梨を買ってきた方が安く付くように思えるが
自宅で果樹の木を沢山植えたいというのが、若い頃からの夢だったので
採算度外視の事業ですね。
袋をかけ忘れた梨の木の果実
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