G7広島サミットの議論の成功と
そして各国首脳の無事なご帰国を、お祈りします。
今回の主要7か国会議(G7サミット)は、日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、カナダ、イタリア
の7か国だけでなく、毎年通例になっている欧州連合(EU)2名と共に
議長国権限により、拡大会議としてG7以外の国々も招待している。
その国とは、オーストラリア、インド、ブラジル、韓国、ベトナム、インドネシア、コモロ(アフリカ連合代表)、クック諸島(太平洋諸島フォーラム代表)の国々だ。
グローバルサウスと呼ばれる(アジア、アフリカ、中南米)の開発途上国については、政治的・経済的にロシア、中国が触手を伸ばして、支援名目で融資を行い、結果的に国家予算を破滅されて、借金地獄に陥ったりしているのが現状だ。
この拡大会議とは、そのような負の状態を無くすべき先進国側との違った繋がりを持たせるというのが目的である。
そのG7本会議、そして拡大会議に当初、オンラインで参加予定だったウクライナの
ゼレンスキー大統領も対面で参加する事になり、G7の首脳達との対話協議はもちろんの事
拡大会議として招待されている、現在はロシアよりと評されているインドのモディ首相やブラジル、アフリカの首脳達との対話も注目される。
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