いずっじー の ふわふわ浮浪雲

安いカメラ携帯を持って、自宅の周囲を漂います。

コワがらす  害鳥対策

2023年07月27日 01時11分29秒 | サルスベリファーム
 
 
果樹・野菜園がピンチだ。
リンゴ、梨とカラスにやられて、今度はスイカが被害に遇っているという。
急遽、ホームセンターにR支柱とネットを買いに行きドームを仕上げた。
そして、カラスを寄せ付けない対策として、鳥よけ対策を設置。
プラスチック製の疑似カラスをぶら下げた。
商品名は「コワがらす」だそうだ。
シャレで害鳥が寄って来なければ良いが・・
 
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トルコ記念館 和歌山 串本

2023年07月26日 01時51分56秒 | 旅行


和歌山 串本町の紀伊大島に有るトルコ記念館。
中には、エルトゥールル号の模型や事件を物語る遺品等が展示され
また、この建物自体が遭難事故当時の避難してきた人達の居住として使われたらしい。
中に入るには、入場料を払わないといけないが、話好きなご老人が館内の様子を
事細かく説明してくださる。
日本人とトルコ人の居住内装の考え方の違いも良く理解出来る。

ムスタファ・ケマル・アタテュルク騎馬像
(当時のオスマン帝国初代大統領)
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トルコ エルトゥールル号慰霊碑 和歌山 串本町

2023年07月25日 09時49分54秒 | 旅行


和歌山県串本町紀伊大島の樫野埼 灯台近くに設置されている
トルコ人犠牲者の慰霊碑。

1890年に起きたエルトゥールル号海難事故とは
当時、皇室を通じて親交の有ったオスマン帝国(現在のトルコ)は
その親交の証として、エルトゥールル号を日本に派遣したが
帰路に就く際、日本関係者が荒天の為、出港を見合わせるよう進言したにも関わらず
日本近辺の気象条件に不慣れな船長は、出航を決断し、日本関係者の心配通り
和歌山県の串本町樫野崎灯台沖で、エルトゥールル号は台風に見舞われ座礁してしまった。

乗船員500名が犠牲になったという、日本近海史上最大の海難事故となってしまったが
その時、辛くも紀伊大島に避難上陸してきた船員に対して
日本側は即時の対応と手厚い看護で、多数のトルコ乗船員を助ける事が出来た。
それ以来、日本とトルコについては国交が非常に良好な状態を保っている。

1985年のイラン・イラク戦争では、イラク側がイランの上空を48時間以降に航空する飛行機に対して
無差別に攻撃し撃ち落とすと無茶な宣言をした。
外国関係者は当時、イランからの出国を急いだが、日本はその航空機の差し向けに遅れてしまい
日本への帰国が出来ないという危機に見舞われた。

その時、日本の大使がトルコの大使に対して窮状を訴えた所
急遽、危険を顧みず航空機を差し向けてくれて、無事日本人の帰国がかなったという過去が有る。
その時、トルコ大使はこう答えたという
「わかりました。ただちに本国に求め、救援機を派遣させましょう。トルコ人なら誰もが、エルトゥールルの遭難の際に受けた恩義を知っています。ご恩返しをさせていただきましょうとも」

その後、最近の日本の関東大災害についても、トルコからは手厚い支援物資等が届き
相互の交流は続いている。

戦争というものは悲惨なものだが、一方ではひたむきな救助によって国通しの親交が深まる場合が有る。
そのような過去を持つトルコだけに、この度の一方的なロシアのウクライナ侵攻について
すぐ身近な国として、トルコの仲介による和平が望まれる。

樫野崎灯台

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カブトムシ・・  自然に返す

2023年07月24日 07時56分32秒 | 昆虫


カブトムシのオス・メスが、多量に生まれたこの夏
多くの人に無料で引き取られていった。
環境保護団体に25ペア(オス・メス)50匹、その他知人に15ペア(30匹)程度
まだ手元には、50匹程度残っているが、今年のカブトムシ狂騒曲はもう終わりにしよう。
餌のゼリーが朝・晩それぞれ10個程度消費する。
55個入りのお徳用ゼリーを購入しても一週間持たない計算だ。

ちょうど、大型飼育ボックス内のサナギも綺麗に育ち、清掃した。
そろそろ、自然に戻してあげよう。
自然界で子孫をはぐくんで、又帰って来るんだぞ!!

半日での消費

飼育ボックス清掃
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リンゴがやられた・・

2023年07月23日 10時38分28秒 | 果樹園芸


しばらく忙しくしていて果樹園をおろそかにしていたら
リンゴの幼木に、五つ位有った筈の袋掛けをしておいた果実が
地面に落とされて無残な状態になっていた。
以前から、掛けて置いた袋をくちばしで突き穴を開けていた所は見たが
この度は、リンゴの実自体をつつき落としてしまい、スカスカに穴を開けて
中の果汁を吸っているようだ、周辺に多いカラスの仕業だろう。

どうも見ていると、果樹の木に白い袋掛けをした部分を標的にして狙ってくるような気がする。
不思議な事に隣接する梨の木も、白い袋掛けをした部分は次々と落とされたが
袋掛けを忘れて、大きく実ってきた部分は突かれないで残っている。
袋掛けをしない方が被害は少ないのか? それとも梨の果実はあまり好きではないのか?
どちらにしても、来年は支柱を立てて防護ネットをする準備をしなくては
スーパーで、リンゴや梨を買ってきた方が安く付くように思えるが
自宅で果樹の木を沢山植えたいというのが、若い頃からの夢だったので
採算度外視の事業ですね。

袋をかけ忘れた梨の木の果実

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