ISDB-T用チューナー :「 通称:YAHOO チューナー」を今更ですが バラして見ました。
このSTBには 形式名称等 がなく、最初YAHOOショップで売られていた為、こう呼んでいます。
下の写真は その STBの中の基板で、これ1枚だけです。
こんな簡単な基板だけで、地デジ放送のフルハイビジョンが復調でき、録画再生までできてしまう。
更に メディアプレーヤー にもなる物です。
メインのユニットは、シールドされた部分だけで、他は電源部・B-CASスロット・HDMI 等々の
端子類だけ。
先日、使えずに返品した 某安物地デジTVもこのシールドされたユニットが入っていたのかも・・・?
さて ISDB-T方式 Full high definition Amateur tv の 免許・運用者及び、FHD-ATV設備
の所有者(一部)が全国でどの程度になるかを、私が知る範囲で拾い出してみました。
0エリアから8エリアまでの免許済み・準備中(制作中)・受信設備だけ等の局等を合計すると、
40局以上となりました。(現時点では5・9エリアの情報はなし)
そして、私が知り得ない方もあちこちで準備・実験等されておられる様ですので、ざっと50局程度
がISDB-T 方式のFHD-ATVに関与しているのだろうと予想します。
**最近各MLでマイクロ波やミリ波での運用レポート等が少なくなり、ひっそりと活躍されて
いる様?ですが、マイクロ波でアクティブに運用されている方の数から見たら、結構な割合になる
のではないでしょうか?
また、「もう5GHzなんて低い所は卒業!」なんて言っているOM方も、一度FHD-ATVを作って
みてください。今までにない刺激と感動に出会えるでしょう!
ゼロから始まって約3年・・・日本の「フルハイビジョンデジタルATV」は2019年に入り加速
して広がって来ている様相です。