スバル大泉工場ふれあい感謝祭に行きました

昨日、スバル大泉工場で標題の催しがあり、JH1YAK富士重工アマチュア無線クラブがブースを出していましたので、遊びに行きました。





こちらはモールス体験コーナーです。

この感謝祭に出かけるのは２年ぶりでした。ひさしぶりにスバルアマチュア無線クラブの方々とアイボールQSOを楽しみました。

今回は初めてお会いする方も沢山おられました。また、私の所属するJL1YVKメンバーや、勉強会でご一緒したTCVさんともひさしぶりのアイボールが実現しました。

私は９時頃から会場にいましたが、無線談義に花が咲き、あっという間に時間がたってしまいました。

また、空いている時間には工場見学もしました。
大泉工場は主にエンジンを作っていますが、普段は見ることの出来ないエンジンの組み立てラインや、高精度の工作機械を見させて頂きました。

今はエンジンも非常に高い精度が要求され、1/100mmというようなミクロな単位の加工が当たり前だそうです。
一番高い工作機械は豪邸が建つくらいの価格だそうです。

確かに、省燃費性能の追求で0w-20というようなサラサラオイルを使うとなると、エンジンの精度が良くなければ、至るところで油膜切れですよね。

エンジンの精度を上げるための技術開発や高価な工作機械の導入、材料の選定等、少し前とは比べ物にならない位手間がかかっているのですね。

軽自動車言えども、価格が上がるのも頷けます。

工場見学では今まで見ることの出来ない部分に触れることが出来て、とても勉強になりました。

今回のスバル感謝祭は、アマチュア無線では沢山の方とのアイボールQSOを楽しみ、車作りの現場を見ることが出来て、充実した時間を過ごせました。