最近,「化学物質過敏症」(Chemical Sensitivity)について勉強しているのだが,知人のblogに,非常に興味深いシンポジウムの案内がでていいたので,そのまま転載する.
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第8回全国化学物質過敏症患者会 -化学物質過敏症と医療- のご案内
1997年に第1回全国化学物質患者会を開催して早8年。この間、化学物質過敏症(CS)に対する対策は遅々としてではありますが、前進の方向へ向かっています。しかし、未だに正式に病気として認めない、発症者に対する救済策をとらないなど、患者にとって厳しい状況が続いています。
第8回目となる今回は、医療の問題に焦点をあてて、CS患者が他の病気にかかった時の医療の問題、国の専門医療機関での診療の状況をテーマに開催します。CS患者のかたはもちろん、化学物質による被害者のかた、医療従事者、また一般市民にも広くこの問題について知っていただき、化学物質汚染による被害のない社会をめざしたいと思います。多くのかたの参加をお待ちしています。
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【日 時】 2005年5月15日 (日) 10:00~16:30
【場 所】 国民生活センター 東京都港区高輪3-13-22 TEL:(03)3443-6211
【交通】 JR・京浜急行 品川駅高輪口徒歩5分 品川税務署裏
【プログラム】
■第1部(10:00~12:00)
脱化学物質・物づくりキャンペーン
無肥料栽培野菜、食品、内装材、患者・市民手作り品などの
展示、試食、情報交換など
■第2部(13:00~14:40)
講演「化学物質過敏症を合併した患者の外科手術を体験して」
講師 馬場 紀行先生(東京共済病院乳腺外科部長)
化学物質過敏症についての医師一般への啓発がいかに大切か、
自らの体験を通してお話いただきます。
■第3部(14:50~16:30)
講演「化学物質過敏症の治療の現状と課題」
講師 長谷川 真紀先生(国立病院機構相模原病院臨床環境医学センター部長)
国立相模原病院の診療の内容や今後の課題、患者に望むことなど、
お話いただきます。
【参加費】 1,000円 事前申し込みは必要ありません
【主 催】 化学物質過敏症患者の会
http://www2s.biglobe.ne.jp/~chemicai/
【協 力】 化学物質問題市民研究会
〒136-0071 東京都江東区亀戸 7-10-1 Z ビル 4階 TEL/FAX 03-5836-4358
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/
【連絡先】 TEL/FAX 029-254-8994(患者の会) TEL/FAX 045-364-3123(研究会)
お願い:
CS患者さんは、たばこのにおい、整髪料、香水、化粧品、クリーニングしたての衣類、防虫剤等に反応しますので、ご配慮の上、ご参加ください。
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第8回全国化学物質過敏症患者会 -化学物質過敏症と医療- のご案内
1997年に第1回全国化学物質患者会を開催して早8年。この間、化学物質過敏症(CS)に対する対策は遅々としてではありますが、前進の方向へ向かっています。しかし、未だに正式に病気として認めない、発症者に対する救済策をとらないなど、患者にとって厳しい状況が続いています。
第8回目となる今回は、医療の問題に焦点をあてて、CS患者が他の病気にかかった時の医療の問題、国の専門医療機関での診療の状況をテーマに開催します。CS患者のかたはもちろん、化学物質による被害者のかた、医療従事者、また一般市民にも広くこの問題について知っていただき、化学物質汚染による被害のない社会をめざしたいと思います。多くのかたの参加をお待ちしています。
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【日 時】 2005年5月15日 (日) 10:00~16:30
【場 所】 国民生活センター 東京都港区高輪3-13-22 TEL:(03)3443-6211
【交通】 JR・京浜急行 品川駅高輪口徒歩5分 品川税務署裏
【プログラム】
■第1部(10:00~12:00)
脱化学物質・物づくりキャンペーン
無肥料栽培野菜、食品、内装材、患者・市民手作り品などの
展示、試食、情報交換など
■第2部(13:00~14:40)
講演「化学物質過敏症を合併した患者の外科手術を体験して」
講師 馬場 紀行先生(東京共済病院乳腺外科部長)
化学物質過敏症についての医師一般への啓発がいかに大切か、
自らの体験を通してお話いただきます。
■第3部(14:50~16:30)
講演「化学物質過敏症の治療の現状と課題」
講師 長谷川 真紀先生(国立病院機構相模原病院臨床環境医学センター部長)
国立相模原病院の診療の内容や今後の課題、患者に望むことなど、
お話いただきます。
【参加費】 1,000円 事前申し込みは必要ありません
【主 催】 化学物質過敏症患者の会
http://www2s.biglobe.ne.jp/~chemicai/
【協 力】 化学物質問題市民研究会
〒136-0071 東京都江東区亀戸 7-10-1 Z ビル 4階 TEL/FAX 03-5836-4358
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/
【連絡先】 TEL/FAX 029-254-8994(患者の会) TEL/FAX 045-364-3123(研究会)
お願い:
CS患者さんは、たばこのにおい、整髪料、香水、化粧品、クリーニングしたての衣類、防虫剤等に反応しますので、ご配慮の上、ご参加ください。
どうも,私自身も,ある種の香水や化粧品には,CS的な症状があるようです.最近は,香水や化粧品は,メーカーの研究の成果(?)で,ハイテク化して,色々な,新しい化学物質(合成したフェロモンとか,ホルモン前駆物質とか?)が入っているので,運がいいとそれに反応してしまうのでしょう.