Gastric Bypass surgery（胃バイパス手術）

久しぶりに近所のKさんに会ったら、何だか痩せた感じなので、大丈夫かと尋ねたら、
何と１６キロ痩せたとのこと。

そして、驚いたことに彼女は、クリスマス前に胃のバイパス手術をしたそう。
でも、術後があまり良くなくて、3週間入院していたそうです。
今は、大丈夫。

入院前が９８キロで、今は８２キロ。
９８キロの人って、いっぱい周りにいます。
デブだとは思わないよ。大きいだけ。


どう言う手術かググってみたら。


胃を上部の小さい袋と下部の大きな袋に分けて、さらに小腸のルートを変更して消化吸収を阻害する手術とありました。
手術適応は、病的肥満の人。例えば２００キロ近い人。
彼女の場合、病気ではないので、保険は適用されません。
美容整形のようなもので、３００万円かかったそうです。
３００万かけても痩せたかったと言ってました。
開腹手術ではなくて、内視鏡手術で、４箇所小さな穴を開けただけだそうです。

術後間もないので、今は、毎日水を２リットル飲んで、小さなケーキ大のプロテインを１日１個食べているそうです。
空腹感は、全くないそうです。
副作用は、今のところ便秘。そりゃそうだ。食べなきゃ出ないわ。

この話を聞いているうちに、恐ろしくて、鳥肌が立ってきた。
人生で、「食べる楽しみ」を自分から奪うなんて。私にはできません。
夫がアメリカの状況をググったら、年間２０万人がこの種の手術をしているそうです。
アメリカは、デブが多いと言うことでしょう。
だから、オーストラリアでも、やり始めたのでしょう。


昨日のランチは、マグロの漬け丼でした。



美味しかった！
歳とっても、美味しいものを食べ続けたい。

お刺身

急にお刺身が食べたくなって、車で15分かかるFish Factoryと言う大きな魚屋さんに行ってきました。
トロとサーモン。
あとはお味噌汁を作って、残り物の豆サラダ、残り物の野菜天ぷら。
お味噌汁に、残り物のちくわを入れたけど、意外に美味しかった。



お刺身は、チーズもバターも使わなくて、高蛋白質が簡単に取れるので、もっと頻繁に食べようかなと思いました。
日本だったら、スーパーに行けば、お刺身パックや他の惣菜パックがあって、「料理したくない病」の時は便利なんだけどなあ。


裏庭のプルメリアに花が咲きました。
今年は、夫が花芽を切らなかったので。
白くてかわいい花です。

新緑の季節？

最近、雨が多いせいか植物の生育がすごいことになっています。
今日、買い物に行く途中に見た周りの緑が、目に染みるくらい綺麗な緑で、まるで日本の５月を思わせる新緑の美しさでした。
（残念ながら写真は、写せなかったけど。）
オーストラリアは、乾燥大陸で、いつも木々の緑は、疲れ果てた色をしています。
雨だけど、ドライブするのが、楽しくなる美しさでした。

ところが、一歩車から出ると、むあーとした熱気。
気温は３０度。
湿度は、８２％でした！
（新緑の５月とは、程遠い。）

裏庭の緑も綺麗です。
芝生が禿げたように見えるのは、夫が思いっきり短く芝生を刈ったから。


ちょっとした雨の合間に、ミミと散歩すると、いかに芝生の伸びがはやいかわかります。
耳は、３０cmくらいのびた芝生には、プープーやピーピーをしに入りたがらないのです。
そこで、きれいに刈った芝生を目指します。

ランチいろいろ

お正月以降、こちらは、曇りの日や雨の日が多くなっています。
雨のおかげで少しは涼しいのですが、日本の梅雨かと思うぐらい蒸し暑い日もありました。

雨が降ると植物がみるみる元気になって、「伸びるなら今でしょう！」という感じで生育しています。
雨の合間に、ミミと散歩していると、「雨後の筍」じゃなくて「雨後のキノコ」をいっぱい見ました。


このキノコは食べられないと思います。


D氏夫妻と相談して、いつもとは違うレストランにランチに行こうということになり、韓国料理に挑戦しました。
私と夫は、ビビンバ定食。

「生卵が乗っているぞ！」とビクビクしていましたが、完食。（こちらでは生卵は食べません。この韓国料理屋さんでは、きっとどこか特別のところから仕入れているのでしょう。そう思いたい。）
お肉の下は、ブラックライスでしたが、アジア飯に慣れている夫は、美味しいと言って食べていました。

D氏は、やめときゃいいのに、スパイシーヌードルセット。

三分の一ほど食べてギブアップ。
奥さんのジェーンは、焼き肉をサラダ菜に巻いて食べるなんとかセット。

一口目は、美味しいと言っていましたが、半分くらいでギブアップ。

彼らは、寿司は大丈夫なんだけど、ご飯物があまり好きじゃないみたいね。

私と夫は、何でも食べます。（多分夫は私に影響を受けたと思います。）




数日後、IPPIN（逸品）というできて１年ぐらいのジャパレスに行きました。
メニューがきれいな和紙。


お店の中も素敵。


お箸の置き方も、間違ってないし、コースターがレザーみたい。


でも、ビールを頼んだら味噌汁と一緒に出てきました！


松花堂弁当を頼みました。





値段は、２５ドル（約２５００円）ビールは別料金。

以前「米結（こめゆい）」というジャパレスに言って、こんなお弁当を食べたら６０ドルくらいしたので、
２５ドルには、感激しました。
経営者は、中国人。シェフの一人が日本人だそうです。

ウェイトレスの接客態度もとてもよかったので、また行こうと思います。

新年おめでとう

２０２４年が始まりました。
健康で、穏やかな２０２４年になりますように！



これは、夫がネットで見つけて自分のemailに添付したものです。
日本人は「新年快楽」とは使わないから、メイドインC国だと思う。
ドラゴンが気に入ったそうです。

今年は、お雑煮、おせちもどきの写真を撮り忘れたけど、一応作って食べました。
大晦日に、お刺身を買いに行って、今日のランチに食べました。美味しかった。
夕食も、お刺身とモートンベイバグ、サラダなど。

明日からは、通常の食事に戻ります。