GOMA美術館のモダンアート

City にあるGOMA美術館のモダンアート展に行ってきました。

数人のアーティストが"Air"というタイトルで作品を展示してありました。

結論から言うと、入館料を返してほしい！でした。

やっぱりモダンアートは、分かりません。

一番おかしかったのは、"Covid"でした。



コロナにかかり、ベッドに寝ている巨大女性が、隣の奥さんにそっくり。

以下、よく分からん作品です。

Black butterfly ３００,０００匹の蝶々を壁にブルータックで止めてあった。何人でやったのかなあ？





地球。



気球。



意味不明。




さっさと見て回って、ランチは中華。

焼き飯。



天心。



野菜。




やっぱり食べすぎて、夕食は、９時ごろ、一応「年越しそば」を食べました。





年末年始という感覚は、全くなくて、普通に暮らしています。
今年は、おせちも作りませんでした。
もちろん大掃除もなし。
元旦には、お雑煮を食べる予定だけど。

１月２日に、お客さんが来るので、元旦にチャチャっと掃除をして、食料品の買い物に行きます。
多分ステーキとサラダになると思う。


お正月は、やはり寒い方がいいね。
気分がシャキッとして、新しい年を迎える気持ちになれるから。

さっきから、花火をボンボン打ち上げる音が聞こえてきます。
近所の家の約半数は、ディナーに出かけているみたいで、電気がついていません。
2軒の家から、パーティーの音楽が、じゃんじゃか聞こえてきます。
夜の１２時になると、大絶叫することでしょう！

あぁ、日本の除夜の鐘が懐かしいなあ。

2週間遅れのクリスマスランチ

夫の友人D氏が、伝統的なイギリスのクリスマスランチをご馳走してくれました。

全部、彼の手作りです！

料理が趣味だとは知らなかったよ。

本当は、2週間前の予定でしたが、私がコロナ陽性になったので、今日に延期になりました。

スターターは、エビと薄く切ったパン。



圧巻は、４キロの七面鳥。解凍後、ブライン液につけて２日冷蔵庫で寝かせたそうです。

お腹の中身（スタッフィング）は、レモン。

首にソーセージの中身が入っています。



ブレッドソース。



じゃがいもをbakeして、粉吹き芋状態にしたものに、duck fatをまぶします。







中がほくほく、外がカリカリになるように。

七面鳥のお腹に入れようと作っておいたスタッフィングは、bakeして、付け合わせにしました。

他の野菜と一緒に盛り付けて、グレービーソースをかけていただきます。




この後、ミンスパイとクリスマスプディング。

夕食は抜きました。

今、９時前だけど、まだお腹がいっぱいです。


すごく寒いイギリスでは、これがご馳走なのでしょう。

でも、暑いオーストラリアでは、ロブスターやエビ、サラダがいいかもしれません。

こんなにご馳走になったら、次は、私が日本食を作って招待しなければと、ちょっとプレッシャーを感じています。

はあ！何を作ろうかなあ。



今朝、夫が、この近辺のcrime mapを見せてくれました。

過去３ヶ月間の記録で、警察のサイトにアクセスすれば、誰でも閲覧できます。



約２０キロ平方の範囲です。

Unlawful Entryというのは、不法侵入のこと。

Theftというのは、物を取られたということ。主に現金と宝石。大きいものは取らないようです。

数字は、そこをクリックすると近所で、２軒なり３軒が連続して被害に遭ったことを意味します。

こんな地図を見せられたら、もううんざり。

ここは、中流の地域なのに。

やっぱり日本は、平和だと思います。（よく言えば、平和。悪く言えば、平和ボケ。）

私は、天然ボケに平和ボケが重なっているので、本当に気を付けなくてはと思いました。

だって、裏庭に転がっていた棒切れを見ても、夫に言われるまでは、何も感じなかったのだからね。

うちにドロボーが入りかけました！

今朝、夫が裏庭に出ると、こんな木切れが転がっていました。





どうもこの木切れで、ガレージの隅っこの窓を開けようとしたらしい。



うちは、家の周りにセンサーライトをつけているのだけど、この窓を向いたセンサーの働きが少し遅いのです。

おそらくドロボーが動きはじめて（音を立てる前に）ライトがついたので、慌てて逃げたようだと、夫が推理してました。

この辺りは、中流階級のエリアで、塀のある家はとっても少ないのです。

あっても、金網。



これが、意外に安全。外からよく見えるから。

たまに



これぐらいの高さの塀だとかえって危ないのです。ドロボーがよじのぼって塀の中に潜んでいても、外から見えないから。

上流階級のエリアに行くと、とてもよじ登れない塀に囲まれています。

数年前に、我が家の窓の金網は、全てクリムセイフ(crimesafe)というブランドに変えました。

ものすごく頑丈な金網で、普通のナイフでは、切れません。

なので、とにかく戸締りを完璧にすること。

寝る前、出かける前に、国鉄職員みたいに「指差し確認」をすることにしました。



今日は、犬友達と近くのカフェにランチに行きました。

彼女が預かっている犬は、ゴールデンリトリバーとスタンダードプードルのミックス。グドゥードゥルというらしい。

名前は、snowy.　４歳の女の子。

ミミとすぐに仲良しになりました。



カフェのお兄さんにおやつをもらったら、こんな顔！





防犯のために、こんな犬を飼おうよと夫に言ったら、即却下されました。

でも、本当に賢くて、頼もしい。

ちょっと子犬を探してみようかなという気になっています。

お隣にドロボーが入った！

今朝、４時半ごろ、向かいのお隣に少年二人組のドロボーが入りました。

裸足で、台所の窓から侵入したらしい。

飼い犬２匹（どちらも小型犬）が、激しく吠えたので、ハウスシットをしていた女の子が起きて鉢合わせしたようです。

家族は、３日間のクルージングに出かけて留守。（急遽戻ろうにも、海の上で戻れないよ。）

家の留守番と犬の世話をその女の子に頼んだようです。

さっき警察が来て指紋をとって帰りました。

その女の子に怪我が無くてよかった。

恐ろしい！　恐ろしい！


この時期、ホリデーで旅行する家族が多く、ドロボーが頻発しているようです。

日本でも、恐ろしい事件がありましたね。

こちらでも、ティーンエージャー四人組が押し入り、ナイフでお父さんとお母さんを刺して、４１歳のお母さんが亡くなるという事件が、昨日起きたばかりです。

こういう事件が身近で起きると、本当に怖くてたまりません。

戸締まりだけは、忘れずにしようと思いました。



月曜日に、義理娘が来て遅めのクリスマスランチをしました。

今年はターキーは無し。

アイフィレットのステーキ、ロブスター、エビ、マッシュポテト。

サラダは、毎度お馴染みのいちじくとボッカンチーニ、プロシュートのサラダ。
エビ、オレンジ、パイナップル、フェネルのサラダ。

これぐらいで、ちょうどいい量でした。

クリスマスランチ

こちらでは、クリスマスは、家族で集まってお祝い、食事をします。（日本のお正月のようなもの）

親戚が少ない人、子供がいない人、訳あって子供夫婦とうまく行かない人は、なんとなく察知しあって集まるようになります。

それが私たち。

ご近所さんのJ1さん、J2さん、J3さん、Wさんと私たちが、J2さんの家に料理を持ち寄り、クリスマスランチをしていました。１０年くらい続いたかな。
J2さんが、とても料理上手で、ターキーをはじめクリスマス料理をいっぱい作ってくれていました。


そのうち、J1さんが、亡くなり、J2さんのご主人も亡くなり、J3さんは、だんだん歩けなくなり、、、状況が変わってきました。


そこで、昨年からマウントグラバットホテルというところで、クリスマスランチをするようになりました。
ビュッフェランチで、シニアは、９０ドルです。（市内の有名ホテルに行くと、２５０ドルくらい取られるので、ここは、格安だと思います。）





一番にとってきたのは、ロブスター、モートンベイバグ。



写真はないけど、ターキー、ポークも美味しかった。

欲深いから、夫に笑われるくらい食べて、飲んで、夕食は無しでした。



買い物も、料理も、洗い物もしなくていいから、楽チンでした。



でも、J3さんの様子を見ながら、来年はどうなるかなあと思いました。


ここに来れることは、ある種の健康バロメーターだからね。


来年もまた、みんなで集まれるといいなあ。