Jazzママだより

愛犬Jazzのことや日々の生活のことを綴ります。

D氏とランチ

2019-02-23 20:25:29 | 日記
夫の大学時代の友人D氏と、近くのボートハウスでランチ。

窓からこんな景色を見ながら



おすすめのシニアランチ(約960円)を食べました。

私とD氏は、イカの唐揚げ、チップス、サラダ。夫は、フィッシュアンドチップス。



デザートは、1個のケーキを3人で、分け分けしました。つつましいねえ。



でも、欲望のままに食べていると、とんでもないことになるからね。

先週の血液検査の結果、わたしのコレステロール値は、境界線上。

なので、1口だけ頂きました。




D氏ご夫妻は、間も無くイギリスからオーストラリアに移住して来ます。

娘が二人ともオーストラリア人と結婚したので。

娘の近くにマンションを買って、そこで暮らす予定。




友達が少ない夫にとっては、すごく嬉しいニュース。(と私は、思っています。)


とにかく、このシニアランチをすごく気に入ってくれたので、来週も行く予定。








おかえり ジャズ

2019-02-21 19:33:06 | ワンコ
今日、ジャズの遺灰が帰って来ました。

可愛い足型と、ほんの少しのお毛毛もね。

やっぱり涙が出ましたが、これで一区切りついたんだなあという気持ちです。





この歳で、ブログを始めて2ヶ月で、ジャズが逝ってしまったのですが、まだJazzママを名乗るつもりです。

毎日ブログを更新している人は、すごいなあと思います。

わたしは、感性が鈍いのか、生活が単調なのか、たまにしか更新しませんが、ボチボチやりますからね。




昨日の午後、裏庭に、アイビスが来ました。

これぞブログネタと思って写真を撮っていると、ジャカランダの木に(手前の太い木)止まっていたカラスが、アイビスを裏の住人の庭に追い出してしまいました。つまり、ウチの裏庭は、カラスの縄張りなんでしょう。そういえば、最近クッカバラも来なくなったしね。
何とかして、カラスを追い出したいので、手を叩いたり、「ぎゃー」と叫んだりしたけど、効果なし。
おもちゃの空気銃を買って来て、それで追い払おうとしたら、夫曰く、
「カラスをいじめたり、傷つけたら、この国では、法律違反!カラスも鳥だから。」
と言われました。冗談かと思ったけど、コレは本当。

裏庭の大きなジャカランダの木が、カラスにとっては、いい休憩場所になっているみたい。
肥満体のカラスさんたちよ!早く、どこかに引っ越してちょうだい!



裏の住人との境は、ブロック塀だったのですが、ある日突然崩れてしまいました。
理由は、ジャカランダの根が盛り上がったから。
またブロック塀にしても、また崩れる可能性があるので、一番安い金網のフェンスにしてツタの植物を植えました。
数年後には、グリーンの塀になるでしょう。

とてもいいご夫婦なので、洗濯物を干しながら、時々お喋りが出来ます。


ただ今、クイーンズランド州にサイクロンが近づいています。

明日から、1週間雨の予報。恵みの雨です。

直撃は、しないそうです。


街歩き

2019-02-16 20:33:48 | ワンコ
水曜日の朝、ジャズを逝かせてから、私と夫は、街歩きを始めました。

家にいると落ち込んで、良くないので、cityに出て雑踏の中を歩くことにしました。

cityを歩けば、トイレもあるし、今すごく暑い時期なので、時々デパートやホテルのロビーなど、涼しいところで休憩できるしね。

水木金土、今日で四日目です。

1日平均1万から1万5千歩 歩きました。

多分もう大丈夫。

込み上げて来るものはあるけど、涙は、流れません。

夫は、今日の夕方から、ピアノを弾き始めたから、気持ちは少しづつ穏やかになって来たと思う。



リビングにジャズのコーナーを作りました。



朝晩、ジャズの写真をナデナデしています。

無性にジャズを抱っこしたくなるので、ぬいぐるみでも買おうかと思ったけど。この歳でぬいぐるみ??

写真で我慢します。

ペットロスについて、聞いたことがあるけど、高齢者のほうが激しく長い間出るかもしれませんね。

遺灰が帰って来たら、また涙、涙になるかもしれない。

寂しくなったら、夫とcityを歩き回ります。






今日、涼みに入った新しいホテル。5つ星です。

レセプション近くのテーブルに眼をやると、こんなオーナメントがありました。



クィーンズランド州だから、バナナとスイカとパイナップルは、分かりますよ。

でも、なんでゴム草履なのか。

暑いからゴム草履をはいてる人は結構います。

すごくステキなワンピースを着てるのに、足元は、ゴム草履だったりする。(裸足よりは、ましか)

うーん。ゴム草履より、マンゴーぐらいにしとけばよかったのに。










ありがとう ジャズ

2019-02-14 20:24:58 | ワンコ
2月13日、水曜日の朝、ジャズは逝きました。
14歳と4ヶ月でした。


11日の月曜日の夕方、点滴を外して、家に連れて帰りました。血液検査の結果、数値は、同じでした。
でも、4日間96時間点滴をしてもらったおかげで、家に帰ると喜んで歩き回り、庭でチッコもし、茹でたささみを1本ペロリとたいらげ、夜は、私達のベッドの横で眠りました。最後の1日、いっぱいハグしてやりました。
そして、獣医さんのいう通り、火曜日の夕方から様態が悪化しました。


もう病院には、連れて行きたくなかったので、在宅の安楽死を選びました。
水曜日の朝、とても優しい女性の獣医さんが来てくれ、まるで人間の赤ちゃんに接するように、ジャズの体をマッサージしてくれました。

処置が始まる前に、ジャズにこう言いました。

You will have an injection. It's not painful.
Soon you will become sleepy and sleep forever.
No more nausea, no more diarrhea, no more sick.
I will be always beside you.

すると、ジャズは、私の鼻の頭をペロリと舐めました。
私の顔が、涙でぐしゃぐしゃになっていて、塩辛かったのかもしれません。
でも、私には、ジャズが「ママ、わかってるよ。」と言った気がしました。

私の腕の中で、夫が手と足をさすりながら、静かに逝きました。

夫も私も、もう高齢者の部類に入るのに、体にこんなに水分があったのかと思うほど、涙が出ました。
夫のほうが、すごかった。号泣でした。

処置が終わって、5分後ぐらいに黒いバンが、遺体を引き取りに来ました。
ていねいに遺体を扱ってくれて、きれいな花で囲ってくれました。
黒いバンは、私たちの視界から出て行くまで、ゆっくりゆっくり進んでくれました。

明日、火葬にして、来週の木曜日に遺灰が戻って来ます。


子どものいない私達夫婦にとっては、子供同然だったような気がします。

心配してくださった方々、ありがとうございました。

また、夫と二人だけの暮らしになりますが、助け合って頑張ります。
















ジャズの入院 3日目

2019-02-10 19:48:58 | ワンコ
夕方、ジャズに会いに行って来ました。

点滴3日目、72時間続けています。

今日は、右脚に点滴の留置針がついていました。

パパとママに会えて本当に嬉しそうな表情を見せてくれました。







獣医さんが、言われるには、点滴を外すと1週間ぐらいで急激に弱るだろうとのこと。

週に2回ぐらい点滴するため、通院したらどうかと思ったのですが、それは、明日の血液検査で分かります。

多分、数値が悪すぎて、焼け石に水なんだと思う。

今度衰弱したら、安楽死を選ぼうと、ほぼ私の気持ちは、決まりました。

でも、となりに立ってる夫を見たら、はらはらと涙をこぼしているのです。

今日も、動物病院へ行く前に、ネットで、食事療法とか飲み水の量とか、薬の種類とか一生懸命検索していました。

夫は、まだ諦めていない。

私も、最期の最後まで頑張ります。