猫好き司会者日記


16歳の息子、公園猫ロコとの日々の暮らしを綴っています。

ジャンの封印

2021-03-16 00:20:00 | Weblog
横浜育ちでもないのに

私が言葉の語尾に「ジャン」をつけるようになったのは二十歳になる前。

名古屋の寮で一緒の部屋だったセイコちゃんの影響。

美人で、モテモテの彼女は語尾に「ジャン」を付けて話すので、単純に真似をしたわけですが

今となれば、長野出身の彼女がなぜ「ジャン」を乱用していたのか

わかりませんが、この歳になるまで使い続けると、もはや、これなしでは会話が成り立たないほどです。

「いいじゃん!」「ここにあるじゃん!」

これをジャンを使わないとなると

「いい…よね」「ここにある…わね」

むつかしー

しかし、

それらは使わない方が良いと、この本に書いてありました。


「まじ?」「無理無理」「やばい」「チョ〜嬉しい」「わかるー」

こんなのも日常から排除しないと、いけないと、おっしゃる通り、その通り。

思えば、

私の祖母はとても躾には厳しく、言葉一つも

「あたし」というのをとても嫌って「わたくし」と言いなさい、と言われ続けたものでした。

子供の頃、寝るときは姉と2人、三つ指をついて「おやすみなさいませ」と言っていたものです。

今の私の言葉を聞いたらがっかりするかもしれない。

今日から私は「ジャン」を封印します。

プライベートから言葉違いは美しく。

はい、それではおやすみなさいませ。



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